高校野球長野県大会
昨日の試合で地元の赤穂高校と駒ヶ根工業の野球部は負けてしまった。
どちらの学校にも元生徒の人が主力選手でいる。
3年前、彼らと話したことがある。
県大会の決勝で戦えよ、甲子園に出たら応援に行くからな。
それは叶わぬこととなった。
きっと二人ともそんな話は覚えていないだろう。
スポーツでも何でもそうだが、相手があることなので悔いが残らないで終われることは少ないだろう。
精一杯やったので悔いはありません、という人もいる。
本当にそう思えていれば幸せなことだ。
精一杯出来ることが一番大切だが、やはり晴れの舞台で活躍してほしい。
私の息子も高三だ。
まずは試合に出れるように頑張って欲しい。
お正月は東京での選手権大会の応援に行きたい。
駒ヶ根工業の野球部の皆さんが練習している声は我が家まで聞こえてくる。
外をランニングをしている姿を見ることも多い。
夜、楽しそうに自転車で帰っていく生徒たちを見かけることも多い。
20年もそんな姿を見てきた。
どこのだれかも知らない皆さんだがやはり勝って欲しい。勝たせてあげたい。
甲子園。夢のまた夢の舞台。遥かに遠い。
関連記事