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駒ヶ根市赤穂の個人学習塾です

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2020年09月30日

誰のための宿題やねん?

中二の女の子が「これ全然わからないんです。」と言いながらプリントを出した。

学校からの宿題らしいけどやたら難しい。

「こんな難しいのはやらんでいいよ。説明されても良くわからんと思うから答を写して提出したら?」

塾の先生のあるまじき暴言だがそのくらい難しいもので、この説明をされても身につくものは少ないだろうと思った。

「なんでこんなものを宿題にすんねん?」

次の週の同じ彼女だ。

「学校の先生に先週の宿題のプリントの事を言ったんです。」

「出して欲しい人がいるから出しているんですと塾の先生に伝えて欲しいと言ってました。」

何と率直な先生だと思った。

中二の生徒に本音を言うのか・

出して欲しい人というのはきっと生徒の親の事だろう。

出すならもっと吟味して出せよ、と突っ込みたくはなる。

そこはともかくとして学校の先生は大変だ。

先生を疲弊させてはいけない。

我が子にとってもマイナスになるばかりだ。

期待しすぎず依頼しすぎず多少の失敗は目をつぶる方が良い。

この学校には我が子が3人通っていた。

親として役員をやって、ボランティアとして登山の引率に3回行き、夏期講習の講師をした。

先生と関わる機会は多かった。

先生は大変だ。

ややこしい生徒を30人以上も担任して、部活の顧問だったり、教科担任として沢山の生徒や親と関わる。

家庭教師での生徒では数人が教員になっている。

今も信大教育学部に二人の元生徒がいる。

みな、素直で素敵な良い人だ。

こういう人が先生になって欲しい。

きっと現在の先生もみんな良い人なんだろう。

でも疲弊するよな。。。大変だ。

親も大変だけど、学校任せにせずに我が子はしっかりと育てようよ。

学校に対しても塾に対しても上手に関わって賢く関わって行こうよ。

宿題さえ出してもらえれば機嫌が良くなるような親にはならないで、、、

学校の先生には敬意を表せるような子供に育てて、、、

色々とあるとは思うけど、、、  
Posted by sawch at 08:55Comments(0)

2020年09月10日

己にカツ!

          南アルプスの高い山は雲の中
      
          中央アルプスの高い山も雲の中
 

いつも他人には偉そうに頑張れと言っている。

自分も頑張らなくてはいけないと常日頃から思っている。

という事で今日は三峰川10kmコースをジョギングしてきた。

整備されたコースで伊那市民の憩いの場所のようだ。

今日はパスしたが途中には足湯がある。

いい汗をかくことが出来た。

さあ今日も気合いを入れて頑張ろう!
  
Posted by sawch at 13:05Comments(0)

2020年09月09日

勝負強い子 弱い子

スポーツだけではなくて学校のテストにおいても勝負強い子と弱い子がいる。

勝負強い子はきっちりと結果を残し、弱い子はやってもやっても結果が出ない。

私としては勝負弱い子に同情して応援したくなる。

親の立場になれば勝負強い子になって欲しいだろう。

勝負弱い子は時には勝負をしない。

やってもどうせ良い点数を取れないから、それならやらない方がましだ。

そんな風に考える子もいる。

自分のバカが他の学校の人にばれたくないから勉強会には行きたくない。

そう言って参加を渋る子が何人もいる。

「バカでも良いじゃん。だから来るんじゃん。」なだめれば何とか来てくれる。

勝負は必ず勝ちと負けがあるので負けることもある。

そうは言っても逃げてばかりいては勝てるものも勝てない。

せめて全力で戦う人になって欲しい。

勝負強い子と勝負弱い子をたくさん見てきたのでわかることが一つある。

前向きな発言が多い親は勝負強く、後ろ向き、否定的な発言が多い親は勝負弱い。

「今回は数学を頑張ったから点数が良くなりましたね。」

私がそう言って褒めても、

「良いと言ってもいくらも上がってないし、英語がガタ落ちです。」

そう言われるとこちらもやる気がなくなるので子供はもっとやる気が無くなるのだろう。

やる気を失くして勝負を避ける、自己評価を低くしている原因の一端は親にあると思う。

「今回は学年の平均点が○○点で、数学は〇点、英語は、、、」

等とやたら数字に細かすぎる親もいけない。

イメージとしてだが野球の長嶋さんの様に前向きで細かな事をあれこれ言うのではなくて

情熱を伝えるのが良い。

勝負強く、結果を残す子の親は長嶋さんの様な傾向がある。

長嶋さんの事は逸話としてテレビで語られている部分しか知らないのではあるが、

決して他人の悪口は言わない、情があり、多くの人に声をかけてくれる。それでいてとても厳しい人だったらしい。

野球の指導は理論ではなくてイメージで伝えていたらしい。


私自身の子育ての経験からしてもそのことは正しいと言える。

子供が小さいうちは私の親としての経験が少ないのでつい期待しすぎてしまい、

2番を取ったとしても満足できずに、「1番を目指せ」と考える様なところがあった。

子供は「勝ちたい」ではなくて「負けたらどうしよう。」と考える様になり、勝負弱くなった。

これは勉強でもスポーツでも生活そのものでも同じだろう。

「負けたらどうしよう。」ではなくて「勝ちたい。」と思ってもらえることが勝負強くなる事へ繋がる。

いつからでも遅くはない。

親の方が変わっていけば子供が少しずつ変わってくる。

「子供が上手く行かないのは自分の育て方が悪かったからだ。」

そう考えて落ち込むよりも、その反省を生かして残りの子育てで自分が変わっていけばよい。

前向き、肯定的、明るい、そんな発言を多くすればきっと勝負強い子になります。

どういう言葉がだめでどういう言葉に置き換えればよいのかを考えてみませんか?


  
Posted by sawch at 08:59Comments(0)

2020年09月02日

お知恵拝借させてください。

今年も私の家庭教師の予定は満員になりました。

特別人気というっことではないのでしょうけど、入れる数が少ないのと料金が安いからだと思います。

その上でも出来るだけ沢山の方の所へ伺って少しでも私が出来ることをしたいのです。

どんな方法があるのかお知恵をお持ちの方がいらっしゃれば教えて頂けないでしょうか?

構想中なのは1000円家庭教師です。

1回1000円で家庭教師に行きます。

ただこれは一回限りです。

毎回1000円にしてしまうと普通の金額を払ってくれている人に申し訳ないので1回限りです。

どこへでも行くのか??頑張りますが、、、どこまでにするかは未定です。

県外へは行けません。

2人以上のグループを組んで欲しいです。

出来れば兄弟ではなくて友達と、、、その方が盛り上がり効果があります。

友達と二人なら2000円ですがこれで松本辺りなら行けます。

予定を合わせるのは少し大変ですが、何とかなるでしょう。

たった一回でもコツを教えます。

具体的にはこれから考えます。

何か面白いアイデアがあれば教えて下さい。

長野県の方への恩返しです。  
Posted by sawch at 08:07Comments(0)