2023年03月31日
生徒をリスペクトしよう思う。

高校を卒業して地元企業に来週から就職する元
生徒の人達が挨拶に来てくれた。
女の子が2人でピカピカの軽自動車に乗ってやって来た。
聞くと納車されてまだ一週間らしい。
初心者マークも眩しい位だ。
彼女達もまた眩しかった。
少し前は赤穂高校のなんちゃって制服を着ていたのに、化粧なんかしちゃってすっかりお姉さんだった。
「これは姉からです。」
姉もまた元生徒です。
もう25歳になる。
中学生の頃は勉強も部活動も友達関係も色々が上手くいかずに暗い顔をしていた。
そんな姉も今では有名なお店でパティシエをしている。
パティシエ?見習い?助手?バイト?
いやバイトでは無い。
知らんけど素敵な職場で憧れられる存在になっている。
ラインを時々していたのでバカなやり取りをしていたが考えてみると立派な人なんだ。
姉も妹も一緒に来た人もみんな立派な人になった。
他の皆さんも立派になっている。
お父さん、お母さんになっている人は間違いなく100人は超えている。
駒ヶ根や地域の貴重な存在になっている。
医療機関、教育機関、自治体、ありとあらゆる所にいる。
今の生徒の皆さんも数年後にはきっと立派な人になるのだろう。
いずれは私を助けてくれる人も出てくるだろう。
今いる生徒にはリスペクトを持って接しようと思う。
今日からだ。
急に変わると不審がられる。
2023年03月31日
若年のローン地獄

成人年齢が18歳になり18.19歳の人が貸金業者からお金を借りたり、ローンでモノを買ったり、クレジットカードを作ったり出来る様になったらしい。
一部でそのことによるトラブルがあるそうだ。
成人年齢の引き下げがなくても、若年層でなくてもこうしたトラブルはつきものだ。
私がクレジットカードを作ったのは社会人1年生の時だ。取引先がテナントとして大津の西武デパートに入っていたがカードがあると駐車場が無料になるからという安易な理由からだ。
それ以来ずっと使っている。
ヨーロッパでホテルの予約をするときにはクレジットカードの番号を聞かれる事が多かった。
お金もちではないので大した買い物はしないがそれでもカードのポイントを使ってまた買い物が出来る事がある。
どうせ払うのならカードがお得。
でも販売店側では手数料を引かれるので小さな店ではあまり使わない様にしている。
駒ヶ根の100円ショップのセリアの新しい店はセルフレジでカードを使える。あれめっちゃ良い。
話しが逸れた。
自分が通う塾の料金さえも知らない。
高いという意識が無い。
こういう人は危ない。
親さえもそうだ。
私の塾では毎回生徒が1000円を払ってくれる。
「ありがとうございます!」
「お願いします。」
そんなやり取りをする。
『親が稼いだお金を払って塾に来させて貰っている。』
子供がそれを意識する。
私もお金を頂いていると常に意識する。
こうした事で金銭感覚を磨く。
そうすれば地獄に落ちない。
良い意味での貧乏性になれる。
老後の金銭面での不安は少ない。
今は現役で稼いでいてもこの貧乏性がないと将来は地獄に落ちるかも知れない。
子供は若年のローン地獄に落ちるかも知れない。
吉田塾へようこそ。
因みに去年の受験生は多くが6.7月からのせいぜい10ヶ月の参加で毎月6000円位の塾代だった。
『高いやん』
オタクはずっと高いやん?
2023年03月29日
過去一番に頑張った受験生達

高校受験が終わった今だから言う。
受験生の皆さんは私がこれまでに関わった人の中で一番頑張ったと言える。
写真の数字の一つ一つは入試の過去問題集をやった点数だ。
82と書いてあれば82点を取ったという事だ。
市販の過去問題集は5年分が載っている。
5教科なので25枚のテスト問題が載っている事になる。
各テストを3回やることが目標だった。
25枚✕3なのて75枚のテストをやれば目標達成だ。
過去にここまで出来た生徒はほとんどいない。
今年は5人が達成した。
達成しなかった生徒も過去一番に沢山出来た。
沢山やる生徒に釣られて出来た所が大きくだろう。
お互いが競い合って沢山出来たのだろう。
正直驚いた。
初めの頃には全然やろうとしなかった生徒が自宅で過去問題集をやってくるなんて、期待はしてなかった。というのは過去には出来ない生徒がほとんどだったからだ。
そのくらい過去問題集は難しい。
入試での結果も良かった。
結果は結果だから不合格になったとしても良くなかったとは思わないが、合格の方が良いに決まっている。
あれだけ頑張った事はそれぞれの人の中に一生の財産として残っていて、どこかの大事な時にまた頑張る事が出来るだろう。
沢山の人が来てくれた事が一番大きい。
良い生徒が集まってくれた。
ご家庭の方は私を信じてやってくれた。
良い場所を借りる事が出来た。
新たな年が始まる。
良い生徒を沢山集めたい。
まずはそこからだ。
2023年03月27日
人に付くのか、家に付くのか、

犬は人に付き猫は家に付くということわざがあります。真偽はわかりませんがきっと犬も猫も人に付くと思います。
人に付く人になると幸せです。
安くて美味しくてオシャレなレストランは魅力的です。
お店の人が素敵ならもっと魅力的です。
出来れば安くて美味しくてオシャレでお店の人が素敵なら最高です。
たとえ満員で入れなくてもまた行きたくなります。
吉田塾はどうだろう?
安くて素敵な場所だ。
教えるのは上手いと自分で言っても良いんじゃない?
先生は素敵か?ここは自分では判らない。
沢山の人が来てくれるけど先生は素敵か?
生徒の皆さんは家には付いている。
人に付いているかな?
ポイントはそこだ。
満席で他の店に食べに行く人や他のものを食べたい人はどうする?
人やに付いている人ならまた来てくれるが、
家に付いている人ならもう来ないかな?
残念だけどしゃーない。
自分自身は人に付いて行く人でありたい。
その方が幸せだよ。
2023年03月25日
佐々木朗希

WBCには沢山感動した。
佐々木朗希がチェコ戦で素晴らしい投球をしたがマウンドに上がる姿を見て胸が熱くなった。
彼は津波で家を流されてお父さんとおじいさんを亡くした。
その同じ3月11日に大舞台で投げるなんてそれだけでも胸が熱くなる。
彼は私の息子と同じ年齢なのでお父さんはきっと私と同年代なのだろう。
小学生の幼い息子がこんなに立派になった姿を見て欲しかった。
見させて上げたかった。
佐々木朗希は淡々と相手打者に集中して素晴らしい投球をした。
感情が高ぶり過ぎて涙で前が見えなくなったりはしないものだろうか。
地元の皆さんは私達とは違う思い入れで見ていた事だろう。
そんな中での大舞台で集中出来るなんて素晴らしい。
はにかんだ様な表情に我が子の横顔がだぶる瞬間がある。
息子よ、たまには駒ヶ根に戻って来いよ。
佐々木朗希君のお父さん、貴方の息子は素晴らしい!
2023年03月24日
ズルを教える塾

昨日の塾には沢山の人が来てくれた。
4月から高校生になる人や中学生になる人、初めての人が4人も来てくれた。
感謝します。
やることは全員が学校からの宿題だ。
「宿題は提出する事が一番大事。何としても提出する事。解らなければ解答を見て書けば良い。シャーペンで書いて赤で丸をすればズルだと叱られるから赤のボールペンで書けば良い。新学期にはこの宿題からテストが行われる事が多いからただ答えを写すのは勿体ない。出来るだけ解ける様にする事を意識して解答や解説を見る事。」
そんな風に話しをした。
伊那北高等学校に入る人の宿題には答えが無かった。どうしてだろう?答えを見るのがずるズルだという事だろうか?教科書等で調べるのは良いのか?塾や友達に聞くのは良いのか?今はネットで聞く事さえ出来る。
ある中3生の社会の宿題には驚いた。教科書をまとめろというものだが歴史と地理で100ページ以上もの範囲だ。
これに何か意味があるのだろうか?
その生徒はぼぼ丸写しをしていた。
まとめ方等解らない。
まとめたって覚えられる様なものにはならない。
簡潔にはしょってまとめるやり方を伝えた。
そもそもこの時期の3年生の社会のやる事はそれでは無い。基本の用語を暗記して柱を作り受験勉強に備える事だ。他の科目との兼ね合いを考えると社会は少な目で良い。
昨日は参加が無かったが伊那の中学には宿題が無い学校もあるようだ。
宿題が無いと困る。塾に誰も来てくれない。
せっかく春になり花ガ沢山咲いてきた。
コロナ禍が少し良くなり制限が少なくなった。
今遊ばないといつ遊ぶんだ?
宿題なんてさっさと片付けて遊ぼうよ。
何なら全部俺がやって上げるよ。
やっぱり嫌だ。
俺は遊ぶ方が良い。
効率良く集中して、やったものは覚える。
これが楽をして良い点数を取るコツ。
そして遊ぶ事も大事。
花粉や黄砂に負けずに外へ行こう!
2023年03月23日
桜は愛別離苦の象徴

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
『伊勢物語』 作者:在原業平
訳:この世に桜というものが無かったならば、(花が散るのを惜しんだりすることもなく)春は落ち着いていられるだろうに
学校に通っていた頃に学んだ事で覚えている微かな内容がこの歌だ。
奥の深い内容だ。
春には至る所で桜が咲く。
他の木が春だけ桜になったのかと思う程アチコチで花を咲かせる。
そしてあっという間に散ってしまう。
山の中に誰にも見られることもなくそれを繰り返す桜もある。
はかないわ。人の一生の様にも思える。
昨日の野球を見ていても同じ事を思った。
あっという間に選手達はお別れでさぞ名残惜しいだろう。
私達の前からも日本代表の選手達はいなくなる。
今日からは彼らの野球を楽しめないのは辛い、
無理矢理だが塾でも同じだ。
今日は高校に入る生徒が来てくれる。
これまでと同じ様に来てくれると思うが、今日でお別れになる生徒もいるだろう。
一生会うことのない人もいるだろう。
あんなに一緒に頑張って来たのに寂しいわ。
一方で初めて来る生徒もいる。
彼らとは色んな事があるのだろう。
そしてお別れの日が確実にやってくる。
桜が咲くこの時期にこうした出会いと別れを繰り返して来た。
人生であと何回この出会いと別れを見る事が出来るだろう。
2023年03月22日
WBC 日本優勝

感動した。
熱くなった。
日本チームの皆さんはとても仲が良くて楽しそうだ。
息子たちの高校生の頃のサッカー部の皆さんを思い出した。
一緒に飯を食べに行ったり、写真を撮ったり、
いじり合ったり、体をくっつけていたりととても仲が良い。
高校生じゃん!
私の息子たちと同世代の皆さんなので尚更部活動の頃の楽しそうにやっている姿とだぶる。
私の塾に無理矢理こじつけてみる。
楽しい事が大事だ。
コミュニケーションが大事だ。
そうした気持ちで取り組むと集中出来て成果に繋がる。
イヤイヤやっていたり、緊張し過ぎていたり退屈だったりすると楽しくなくて成果は出ない。
マンツーマンで教えていたときはそうだった。
今は大勢の生徒が来てくれる。
お互いがお互いを生かして楽しい雰囲気の塾にしたい。
かねてから心掛けていたがWBCを見て感動して、その思いが一層深くなった。
今年の吉田塾は楽しいよ。
私の楽しい話しが聞けますよ。
要らんて?
2023年03月20日
歩く会 諏訪湖一週

諏訪湖一週は16km。
ずっと諏訪湖を真横に見ながら歩く事が出来る。
年々歩道が整備されている。
今年の秋にはほぼ完成する様に思える、
車道から独立した広い歩道があり
さらに自転車道と分けられている。
歩道にはゴムが敷き詰められていて陸上競技場の様で歩きやすい。
あちこちに案内板やベンチ、トイレ、水飲み場がありとこでも休憩出来る。
足湯が3か4ヶ所ある。
自転車、ランニング、ウォーキングで過去には10回程は周っている。
子供達とランニングをして惨敗した思い出がある。
八ヶ岳に登った後にランニングをした思い出がある。
富士山が見える場所がある。
美ヶ原や蓼科が見える。
八ヶ岳が見える。
北アルプスが見える。
これまでで一番沢山の人が走ったり、歩いたりしていた。
一緒に歩きたい人はお付き合いしましょう。
2023年03月19日
全員合格で春爛漫

今年の中学3年生は全員志望校に合格した。
おめでとうございます。
私も皆さんと同様で嬉しい限りです。
本当に良く頑張りましたね。
皆さん自身のスマホでこの春の写真を沢山残しておくと良いですよ。
きっと思い出深いものになりますよ。
中学の制服姿とか、新しい高校の制服とか、
宜しければ私にも送って下さい。
悪用はしませんので信じて下さいね。
仮に不合格になった人がいてもやはり春は来ますよ。生きていれば失敗する事もあります。
しない様に頑張っても失敗する事はあります。
上を向いて歩いて下さい。
皆さんは合格したのでもっともっと上を向いて歩いて下さい。
おめでとうございます!
2023年03月16日
高校入試に不合格でもいいじゃないの?

明日は長野県公立高校の合格発表だ。
皆さんはさぞドキドキしている事だろう。
『この仕事をしていて良かった〜』と一番思える日だ。
定員オーバーしている高校は不合格の生徒が出ると考えて良い。
それが私の塾の生徒の場合もある。
過去には不合格の生徒が何人かいた。
「しっかりと教えて頂いたのに落ちてしまってすみません。」と泣きながら言われた時は辛かった。
「受からせて上げられなくてゴメンナサイ。」と言いかけたがさらに落ち込ませそうで止めた思い出がある。
志望校を諦めて他の高校に行った事をずっと悔やんだ生徒は少なくない。
「自分よりも点数が低い人が受かったのに自分は逃げてしまった。」そんな風に言っていた生徒が何人かいる。
進学校に入り、都会の大学にも順調に入り、都会で就職し、と描いた通りの道を進んだにも関わらず地元に戻っている生徒が何人もいる。
都会の厳しい風が合わなかった様だ。
人生は長いよ。楽しい事もあれば辛い事もある。
仮に高校入試で不合格でもその辛い事の1つとなるだけだ。
きっと楽しい事の方が多いよ。
むしろ辛かった事の方がその後の人生の糧になる場合が多いのかも知れない。
不合格の人も、志望校を変えた人も、その辛い事はきっと何倍も楽しい事に繋がるよ。
いや繋げようよ。
そうは言ってもどうせなら合格した方が良いね。
明日は合格の喜びを電話で直接聞かせてね〜
数年前には室戸岬のお遍路中の発表でしたが、明日は大人しくしているつもりです。
2023年03月15日
塾に行っておけば良かったかも?

昭和の時代に大阪郊外の住宅街で少年時代を過ごした。
沢山の生徒がいて沢山の塾があった。
個人の家でやっているものや、大手予備校や地元に特化した数件のチェーン塾等があった。
新聞のチラシには毎日の様に塾の広告があった。
私の周りの生徒はかなりの割合で通っていた。
私は行かなかった。
学校の授業だけでもうんざりなのに塾に行って勉強をするのは嫌だった。
親に無駄な出費をさせる事にも抵抗があった。
『巷に流行る塾なるものを知らずして大人になるのは良くないだろう。』
高校3年生でふとそう思った。
周りの友人たちに聞き込みをしてとある塾に入った。
英語と古文の授業を選択した。
学力別の少人数のクラスで同じ高校の生徒はいなかった。
京都や大阪の私立高校の生徒もいた。
私は3ヶ月でその塾を辞めた。
何かの不満があったのではなくて
「なるほど、わかった。」
そんな感じで満足したので辞めた。
苦手は古文の成績が上がったので親に無駄な出費をさせたとの後ろめたさは無かった。
塾というものを体験出来たので満足だった。
今は自分が塾を営む立場だ。
塾で得られる最も尊いものは知識ではなくて人から得られる心のエネルギーだと今なら理解出来る。
自分一人で生きていて何でも一人で出来ると当時は思っていた。他人から学ぶ事は無いと思っていた。
当時の塾のクラスメイトはおかしなヤツが多くてそいつらと関わっていれば何かを得られたはずだ。
英語の先生はスマートなイメージの男の校長だった。
古文の先生はややぽっちゃりした男の先生で作家を目指していると話していた。
この様に今だに覚えているということは何かの魅力があったのだろう。
勉強が嫌いとか、自分で出来るとか、学校で学べるからとかだけで塾に行かなかった事は勿体ない。
学校とはまた違うおかしな先生とおかしな生徒から学べる事は大きかった。
今は自分がおかしな先生となり何故かおかしな生徒が集まるのが私の塾だ。
おかしな生徒の方は是非私の塾に来て下さい。
おかしな先生が待っています。
2023年03月13日
東北

2005年の7月に子供達と一緒に東北地方の福島、宮城、岩手の海沿いの旅をした。
学校を休ませて一週間の旅をした、
少年自然の家や青年の家といった学校の宿泊研修や部活動の合宿で使う施設ばかりを利用した。
観光だけではなくて施設の活動プログラムを利用したので周りの利用者との交流が出来た…
近くの学校の生徒達が大勢いたが小学生や3歳の息子たちからすればどこか眩しい存在だった。
その皆さんが声をかけてくれたり挨拶をしてくれたり朝礼では息子たちの発表に反応をしてくれた。
特に幼かった3男はかわいいと言われて照れていた。その様子がまたかわいいと大人気だった。
上の息子たちもまだかわいかったが3男だけがモテている様に見えた。
写真の生徒の皆さんの顔は加工したが彼女らはもう30代半ばになっているだろう。
中学生位の子供がいる人がいるかも知れない。
夏休みには駒ヶ根に来て下さい。
子供は塾で預かりますよ。
幼い子供達はもう幼く無くなった。
同じ場所は様子が変わっているかも知れない。
それでも是非また行きたい。
2023年03月08日
高校入試の思い出

高校入試の思い出ってありますか?
私はあまりないんです。
当日は沢山の同級生と一緒に受験したので緊張は無くて、お昼の弁当を食べている場面しか覚えていません。
受験勉強をしている時に母が牛乳を温めて持ってきてくれた事、訪問販売の10万円の教材を親に買わせてしまって後悔した事は覚えています。
出来るだけ思い出は沢山あった方が良いなと思っているだけに残念です。
3人の息子たちもきっとそれ程思い出はないでしょう。
私が車で高校へ連れて行き10分程の面接で終わってしまいました。
それが悪いということではありません。辛い思いで受験勉強をして緊張いっぱいで入試を受ける生徒を見るのが仕事なので大変だな、と同時に羨ましいとも思います。
長野県では再来年の受験からの公立高校入試では全員面接が入るそうです。中学校では下手な指導をする先生がいるでしょう。高校では生徒を見極める能力の無い先生がいるでしょう。
中途半端にするのなら要らない。
きっと中途半端にしか出来ない。
15年程前には伊那北も弥生も面接があった時期もあるがすぐに無くなった。
高校入試は3月に学力試験だけでやるのが潔くて良い。
その方が人として成長出来る。
その方が素敵な思いますが出来る。
2023年03月06日
吉田塾終了

今年の吉田塾が終了した…
めちゃくちゃホッとしている。
無事に終了させる事は私の大きな目標だ。
コロナやインフルエンザで休む事がなくて、
健康で元気良く生徒達の前に立つことが私の仕事だ。
この日を目指して全力でやって来た。
とりあえずは少しお休みだ。
学校の先生達は休みが無くて大変だな〜と思う。
他の働く人達も年度終わりのお休みなんて無い。
でも一対多数の先生はまた違う。
手を抜こうと思えば子供相手なので抜く事も出来る。
力を入れようと思えばどこまでも力を入れられる。
私は個人でやっているので手を抜く事は出来ない。
かなり力を入れている。
来シーズンを力を入れて取り組む為には自分をケアしてレベルアップして年間通して取り組める体力気力を養う。色んなアイデアを考える。
ありがとうございました!
2023年03月06日
受験前日

明日は長野県公立高校後期試験だ。
受験する皆さんは緊張していることだろう。
早く終わって欲しいと思っていることだろう。
親御さんの方が緊張しているかも知れない。
こんな仕事を長くやっているが私はあまり緊張しない。
しょせん他人の事だからかも知れない。
自分の息子たちの時にも緊張はしなかった。
きっと自分の時もそうだった。
今日はとんかつを食べるのかな?
かつての受験生は駒ヶ根ソースカツ丼を食べるクーポンを学校から貰った。
早く寝ようとすると神経質になって余計に寝られなくなるもんだろう。
私の生徒は大丈夫だ。
お守りを渡している。
「え?まだ持ってないの?」
それは大変だから今日のうちに買いに来て下さい。特別価格にしておきます。
というのは冗談で私からのお守りはもう皆さんの心の中にあるはずです。
私のパワー、エネルギー、大阪弁が皆さんの中にあるはずです。
他の人に負けるはずがありません、
明日は受験の教室に入ったら落ち着いて周りの生徒を見渡して下さい。
貴方よりも良く出来る人はいません。
自信を持って一番を取って来て下さい。
一生に一度の高校受験です。
大丈夫です。
全力で楽しんで下さい。
吉田耕司
2023年03月04日
1000円塾をしてくれませんか?

去年の今頃は新年度の生徒の見込み客が4人しかいなかった。
それでも思い切って一回60分1000円で、さらに週一で定期的に来るのは3年生だけ、2年生と1年生は自由参加にした。
さらに広い場所を借りた。
今は50から60人位の生徒がいる。
金額が安くて回数が少ないので儲かりはしないが心の糧は沢山貰える。
地域の皆さんには大いに役立っているはずだ。
皆さんの地域でもやりませんか?
儲けにはなりませんが元気にはなります。
特にノウハウはありませんがわかることは教えます。
アチコチで塾代に悩む人が喜んでくれて自分が元気になれば嬉しいですよね。
2023年03月03日
学校の役目

学校の役目は生徒や児童に勉強を教えることだ。
実際には教わった勉強がどのくらいためになるのかは各生徒による。
多くの生徒はためになるほど覚えていないし鍛えられてはいない。
大勢の生徒がいてルールが沢山あるので社会性を学ぶ事が出来る。
これは大きい。
リモートワークや家庭教師には出来ない。
子供達のしつけは学校の役目だろうか?
学校で悪い事をすれば先生に叱られるのは納得出来る。
外で悪い事をした場合も先生が相手に謝ったり生徒を叱ったりするのが役目だろうか?
個人である親にクレームをつけるよりも学校や市役所にクレームをつける方が聞いて貰えやすい。
回転寿司で悪さをした生徒が所属する学校の先生が謝罪しているのをテレビで見て違和感があった。
2023年03月01日
上手くいく人といかない人の差

上手くいく人といかない人の差は色々あるだろうが他人を頼る事が出来るかどうかもその重要な一つだ。
アメリカのとある地域に2つの大学があり学生募集等でしのぎを削っていた。
その地域には大企業があり片方の大学には多額の寄付を行った。
寄付を貰えなかった大学の幹部達はその理由をか考えた。何時間も会議をして考えたが理由が見当たらない。そこで恐る恐る企業の代表に理由を伺いに行った。
「あなた達の学校は寄付を求めなかったじゃないか。」
それが企業の代表の返事だった。
ダメ元でお願いしてみる事は大切だ。
野球のWBCでダルビッシュが若手に投球術を教えているらしい。ダルビッシュは大阪南部出身のヤンチャな選手だった。若い頃の突っ張った態度をテレビで何度も見た。
若手に教えるというよりも他の一流の選手から学んでいるのだろう。また関わる事で元気が出て力に変える事が出来る。
さらに向上するためには必要だと知ったのだろう。
私の仕事でも同じだ。
『どうしてその学校を受けるのだろう?』
『どうしてそんな勉強方法なんだろう?』
『どうして相談して来ないのだろう?』
『どうして聞く耳を持たないのだろう?』
『どうして周りの生徒から学べないのだろう?』
不思議な選択をして上手くいかない人が時々いる。
私の塾を選ぶ人は少なくとも他人を頼ろうとする力はあるだろう。
塾の生徒でも上手くいった生徒は親も子もしつこい位相談してくる。そして素直に言う事を聞く。
塾で周りを見て自分に役立つ事を吸収して欲しい。
子どもは親に似るのでさらに差が出来る。
これから世の中に出る段階の中学生で人に頼る力を身につけると大きい。
まだしばらくは同世代の人との競争で夢が叶うかどうかの差になる。
一歩前に出るためにその差は大きい。