2024年10月31日
まだ素朴だった頃のハロウィン

昔々私はドイツに住んでいた。
その日はお休みだったのだろうか、午後のまだ明るい時間に玄関のブザーが鳴った。
開けてみるとドイツ人の男の子が3人立っていた。小学校の高学年くらいだろうか、いきなり外国人の私が出てきて驚いた様子だったが何も喋らず「せ〜の」といった感じで何やら歌い出した。
訳が分からず私は彼らの歌を聴きながら必死で事態を飲み込もうとした。きっと怪訝な顔をしていたに違いない。彼らは怖かっただろう。
数日前にたまたま読んだドイツの日本人クラブの会報を思い出した。
『何とかって言うお祭りで、歌う子どもにお菓子を上げるヤツだ』と思い出した。
彼らが歌い終えると「ちょっと待って」と私は日本のお菓子を持って来た。あられの様なものの小袋だったと思う。日本から取り寄せたのではなくて現地の日本スーパーで買ったものだ。
『こんなんで喜ぶか?』と思ったがどうせなら日本のお菓子が良いと思ってそれしかなかったのだ。
かっぱえびせんを食べさせてやりたかった。
「日本のだよ」と言って渡すと3人ともホッとして嬉しそうだった。
「日本のお菓子は美味しいんだ」と1人の子が言った。
「食べた事があるの?」
と私が聞くと
「ない」
と答えてみんなで笑った。
「ありがとう」
「ここの人は親切かい?」
と隣のドアを指差して聞いてきた。
「親切なドイツ人のおばあちゃんだよ」
と言うと
「ありがとう、バイバイ」
と言ってくれた。
玄関を閉めて少しすると外から彼らの歌声が聴こえてきた。
まだあの頃は日本でもドイツでもハロウィンは今ほど知られてなくて商業的ではなかった。
とても暖かい気持ちにさせてくれた彼らに感謝だ。
2024年10月30日
いじめは誰にでもあり得る

家庭教師として高校受験をともに乗り切った男子生徒が「高校でも頑張りたいのでどうしても続けたい」と言ってくれたので高校生になった後も教えていた。
ごく普通に勉強をしていたが1年生の秋辺りになって急に全然出来なくなった。
「どうしたん?」
「大丈夫です」
「学校を休んだ?」
「いえ」
そう感じる程何も出来なくなっていた。
数週間その状態が続いた。
母親に相談すると
「何かおかしいと感じるのですが何も言わないんです。」
と答える。
「頑張るからと言うから来てるのにこんなんやったらもう来ないぞ」と喝を入れるが
「すみません、頑張ります。」
と言うだけだ。
元気がなく学校の話しをしなくなった。
数日経ってから母親が電話をしてきた。
「体育館の部活動なのにジャージが泥んこだったのでしつこく尋ねたんです」
「部活動で仲間外れにされていて叩かれたりとかはないのですがロッカーのジャージが外に捨てられていたそうなんです。」
「学校の先生に相談するのはしないで欲しい。やばくなれば言うから自分に任せて欲しい」と息子は言った様だ。
母親はどうするべきかの意見を問うて来た。
自分で何とかすると考えているのならもう少し様子を見ようと提案した。
私は彼には何も言わなかった。
私にイジメの事が伝わった事を彼は知っている。
何故かそれだけで少しふっきれた様に見えた。
しばらくすると元の明るい様子で雑談をしてくれるようになり、勉強も普通になった。
高校生にもなれば根掘り葉掘り聞くよりも様子を見るというのも解決策の一つでとりあえず周りに知ってもらえたらそれだけで安心して事態が好転したケースだ。
2024年10月29日
私は面接指導が得意で好きです

「息子を大学へ行かせたいので助けてください。大学へ行く学力もヤル気もありませんが就職する能力もないので恥ずかしながらお願いします」
元生徒のお母さんから連絡があった。
中学の時の彼はゲームオタクで外交的ではなかった。
久々に会ったが幾らも変わってなかった。
「興味のある分野はないので歴史とか考古学とかの学科で良いかな。」と言う。
「新しい自分になるために歌って踊れる様な所へ行こう。」
「無理です。」
そんな会話からスタートした。
英語で自分を表現するというかなり苦手で殻を破れそうな学科を勧めようと思った。
「高校の英語の成績がよくない」と否定的な事を言う。
目の前の海外のカレンダーを見て私の海外生活が楽しかった話しをした。
ココまでて数回の家庭教師の時間をつかった。
英語を学ぶ<外国で暮らす に重きを置いて説得し続けたらその気になってきた。
沢山の大学を調べると職業高校枠がある大学があった。普通科以外から評定(内申点)と面接小論文で合格出来るのだ。高校のレベルが高くないから評定は悪くない。
国際文化学部だったが彼の高校の先生は「そんな難しい大学にうちの高校からは行けない」と言った。
私と彼に火が付いた。
国際文化について何時間も議論した。私も勉強をした。
彼がやってきた剣道は部員が少くて苦労したがサッカーとか野球とかテニスとか外国から来たスポーツに興味が向かったのが原因だと感じた。
仏教は日本の伝統文化の様に思われているが日本は神道の国だったのが大陸から入って来た仏教を取り入れて日本の文化にした。
コレこそが日本の国際文化だ。
今や野球やサッカーも日本の生活に溶け込んでいる。
海外からのものを取り入れて日本独自の進化を遂げる。それが日本の文化だ。
そんな結論に達した。
入試でその分野の課題が出るかはわからないが
「これでもう大丈夫」と自信満々に話す息子にお母さんは驚いていた。
入試の本番で課題を見て震えたそうだ。
私と議論し合ったこの課題がそのまま出たらしい。
スラスラと小論文を書いてその後の苦手なハズの面接でも自信満々で語ったらしい。
「絶対大丈夫」と家に帰るなり話す息子にお母さんはまた驚いた。
否定的な言葉しか聞いた事が無かったのに。
彼は合格した。
高校の先生は大喜びだった。
2024年10月28日
選挙

選挙によって議員や首長を選び自分の生活の根幹を作る人を決めるのは大切だ。
日本だけを考えれば「誰でも良いから選ばれた人がちゃんとやってくれたら良い」と思う。
海外を考えると国の代表が決めた方向で苦しんでいる人も多い。
『おかしな方へ行かない様にしっかりと選ばないといけないんだ』と思う。
それはそうとして現代的なやり方に進化していけないものか。
投票率が低い事も踏まえてやり方を検討した方が良い。
期日前投票の制度が出来たのは良いだろう。
選挙ポスターは意味があるのだろうか。
少しはあったとしても手間とコストと地球環境を考えると必要だろうか。誰もいない場所にまで貼る必要はあるのだろうか。
投票所はあんなに沢山必要だろうか。
人が減り投票する人も減り期日前投票が可能になった中で集約出来ないのだろうか。
投票所には沢山のスタッフが必要だが手配と人件費は大きい。
一つの投票所でどのくらいの費用がかかるのだろう。
スマホでピピッと投票出来たら投票率は高くなるだろう。しかし不正が起こりやすくなるだろう。犯罪につながるかも知れない。
毎年の様に何らかの選挙に行かなくてはいけない。
全部ひとまとめにするわけにもいかない。
しかしその事でも関心が低くなる。
AIに議員を決めて貰うわけにもいかないか。
2024年10月27日
「長時間保育の子は問題行動多い」が物議

保育士がネットに「長時間保育の子は問題行動多い」と投稿して物議を醸している。
「子育てをする為には長時間保育に預けて沢山働かなければいけない」という意見がある。
以前家庭教師の申し込みをして来たにも関わらず「仕事が忙しい」との理由で面談の時間が決まらない家庭があった。
「面談は良いから家庭教師を始めて欲しい」と親は言う。
「お母さんも協力しないと成績は上がらない」と主張する私。
ようやく面談をしたが成績は最下位レベルのその生徒を良くするのは簡単ではないと感じた。
「母子家庭で私が稼がなければ生活が出来ない」と主張する。
しかし中3になって既に成績が最下位の子を良くするのは不可能に近い。「家庭教師に預けただけで良くなるはずもなく、そんな面倒な要求は受け入れられない」と主張する私。
成績の良し悪しと言っても同世代の他の人との競争だ。両親が揃って読み聞かせをしたり公園に行って遊んだり習い事をしたりする人が多い中でそうした経験が少なければ遅れて行く場合が多い。
学校という社会生活では忘れ物をする事は当たり前だ。親がしっかりと見て上げて少しずつ良くなる。過保護はダメだが適度な保護は必要だ。
長年この仕事をしていると親が大きな影響を与えていると感じる。
その事は多くの保育士や教師も感じているはずだ。
言えば物議を醸すのなら黙っている。
黙っていて困るのは親であり子どもであり社会だ。
家庭の事情は事情として別に考えて子育ての専門家の立場の声は聞いて欲しい。
その上で各家庭の事情とのすり合わせは各家庭ですれば良い。
結局は周りとの競争だ。
2024年10月26日
ウォーキングで体と心と頭を良くしよう!

明日は塾の歩く会です。
参加したい人は今からでも連絡してください。
ウォーキングは体を良くします。
ジョギングや他のスポーツをするのも素晴らしい。
しかし私は15年前にテニスで足の怪我をして入院して何日仕事を休んだ事がある。プロとして仕事をしているのでその為にやっているはずの運動で仕事を休んで迷惑をかけてはいけない。
登山も好きでよく登っていたが世間では遭難する人が多い。
『俺に限ってそうならない』と思っているがクマと遭遇する事も含めて何があるかわからない。
今年の夏は暑すぎて長く歩くのが面倒だったので20〜30分のジョギングでしっかりと汗をかいた。
アキレス腱を少し痛めてしまった。
走る事に集中してなかった。
激しいスポーツも楽しいがウォーキングを楽しいと思えると結果としてそれが体に良い。
心に良いというのは五感で自然や季節や地域まで知ることが出来る。
ゆっくりと時間があるので色々と考える事が出来る。大事な事はマイナスは考えない事だ。
あちこちで地域の人とお喋り出来るのも心に良い。
先日歩いていたら坂の上200メートル先で年配の男性が何かにつまずいて転んだ。走って助けに行こうかと思っていたら上手に転んで座り込んだまま坂の下の私を見ている。
のんびり歩いて行くと照れくさそうに「転んじゃった」と話しかけてくれた。しばらく雑談をして手を伸ばし「起こしますか?」と言うと「大丈夫」と笑いながら言ってそのまま座っていた。
こうした出会いはウォーキングならではで心の糧になる。
毎日同じ道を歩いたとしても毎日同じ風景ではない。
違う道を歩けばさらに刺激になる。
スマホの地図で予め歩くコースを考えるのはかなり頭を使う。
適当に行けばガンガン車が走る歩道の無い道だったりもする。
出来るだけステキなルートを歩く為にはかなり頭を使う。
歩く時は何も考えない時間もあれば仕事のアイデアが思い浮かんだり人生を考えたりするので頭が良くなる。
山を見たり空を見たり川を見たり花を見たり時にはカニを見たりする。その場でスマホで調べる事もある。
体と心と頭は一体なので相乗効果でどれも良くなる。
「その割には良くないな〜」と私の事を言ってる貴方。
「そやから歩くねん!」
2024年10月25日
「心の指導はいりません」と去った母親

その子はグループ家庭教師の生徒として友達と2人で私の生徒になってくれていた。
普通と言えば普通の子だが気持ちの浮き沈みが激しくやたらテンションの高い時と落ち込んだ様な時があり「取り扱い注意」の札をつけたくなる子だった。
学校を休む事が時々あって勉強は遅れがちだった。いじめられる事があり、何日か休んで学校へ行くと机の中に紙があり「死ね」と大きく書いてあったそうだ。それを見た彼女はずっと机に伏せていたらしい。
この件を母親は知らない。
母親は娘以上に気持ちの浮き沈みが激しい人だった。私が勉強を終えてその家の玄関までおりてくるともう一人のお母さんを巻き込んで踊っていた事があり驚いた。
またあるときはそのもう一人のお母さんと大声でケンカをしていた。
娘はそんな母親に「死ね」の件を話すとさらに事態が悪くなると考えたらしい。
それまでにも学校の先生の前で泣きながら訴えた事がありクラスメイトから距離を置かれる様になったりもした。
娘は私にそんな話しを良くしてくれた。
聞いて欲しかったのだろう。
友達は違う学校なので私同様に聞いて上げるしかなかったがそれでも聞いて欲しかった様だ。
ある日その母親から電話があって「心の指導はいりません。辞めさせて頂きます。」と突然言ってきた。
何の事か良くわからなかったが興奮した様子で一方的にそう言って電話を切った。
おそらく娘が私や友達に相談をしているという話しを母親にしたのだろう。
普通の母親なら感謝しても怒る事はない。
そもそも娘が勝手に話しをするのだから。
そんな理屈が通用する母親なら良いがそうでないから娘は苦労しているのに。
この話しは私が作った話しなので実際の生徒の事ではありません!
2024年10月24日
カニは吉兆

昨日は小雨の中をウォーキングしました。
暑くないのは嬉しいです。
長い距離じゃなければ多少濡れてもどうという事はなく快適です。
突然カニを見つけました。
目の前を歩いていたのです。
スマホのカメラを用意すると道路脇の草むらに逃げてしまいました。
手で適当に草むらをすくうとカニはまた道路に出てきました。
沢があるようなジメジメしたところではなくて天竜川の堤防です。
堤防とは言っても川まではカニの足なら何歩あるかわからないほど遠いです。
どこに住んでいるのか?
フェアー アー ユー フロム ?
と聞けば
アイム フロム ジャパン
と答えました。
ミートゥー
と英語で会話しました。
英語が得意で良かったです。
カニとお話しが出来たのですから。
絶対に良いことありますよね。
生徒の皆さんは今のうちです。
ドンドン高校受験をすればきっと受かります。
知らんけど……
ちなみに東伊那の堤防です。
2024年10月23日
二刀流は高校受験生には無理!

大谷選手のヤンキースとの試合が楽しみです。
「スポーツとの二刀流」
「私立高校と公立高校との二刀流」
「恋愛との二刀流」
高校受験を目指す中学生にはこうした二刀流は無理です。
確実に受験勉強が疎かになります。
「文武両道」とか言ってもどっちも中途半端になります。
「面接の準備」が中心となり勉強をしなくなります。
この時期の恋愛は受験勉強には最悪です。
学校帰りに神社の裏で暗くなるまでお喋りをしたりいちゃついたりで勉強なんぞ上の空です。
そして高校入学とともにお別れです。
追い詰められて仕方なくイヤイヤやるのが受験勉強というのは本来は違うのですが皆さんそんなものです。
そこから目を背ける口実があればエネルギーは必ず受験勉強じゃない方に行ってしまいます。
受験勉強に必要な学習量を100とします。
多くの人は70くらいしか達成しません。
二刀流をする人はそれが35対35ですらなくて
勉強が30でその他が50くらいで足して少し多めになりますが圧倒的に勉強が足りません。
せめて70対50として欲しいです。
周りの人と違う事をするのは目立つのでお手本になる様に全体のエネルギーを上げて欲しいものです。
恋愛は論外として100対100くらいでやれば周りは認めてくれます。
自宅を出て私立高校に行くのなら親を納得させる為にこのくらいの頑張りを見せなければ高校が合格させても親としては合格させられません。
手元にいる間にしっかりと育てなければよそ様に迷惑がかかります。
私の3人の息子はいずれも高校は自宅を離れました。大変なご迷惑をかけてしまった反省からの考えです。
過去の生徒で二刀流で頑張ったと思える人は1人だけかな?その人は親が鬼になり親もめちゃくちゃ頑張ったから二刀流が出来たと思います。
2024年10月22日
受験するのは子どもだと言う親がいるけれども

高校受験をするのは子どもなのでと言う親がいるが確かにその通りだ。
親がアレコレ言って仕方がないという事なのだ。
良い言い方をすれば子どもの自主性に任せるという事になりそれが理想だが我が子は自主性に任せて良いレベルだろうか。
そういう子どもは塾にさえ来ない人が多いので良くは知らない。
わかる範囲での感想だが高校受験を通して大きく成長する人がいる分だけ置いていかれる人もいる。
まずは良く我が子の事を見た上で親も必死になって考えて取り組まないといけない。
どこの高校に行くとかテストで点数を取るとかどのくらい勉強をするというのは一つの目標だ。
それに向かって頑張る事が大事で逞しく育つきっかけになる。
頑張る力が我が子にないならいっそう親は考えないといけない。
頑張る力が足らずにわがままな人の親は反省した方が良いが反省だけではなくて善後策を考えよう。
今ならギリギリ間に合うかも知れない。
過保護はダメで放置もダメ。
難しい。
特効薬はない。
吉田塾に来たからって良くなるものではない。
「じゃどないすんねん?」
「知るか!自分で考えろ」
と言うのが私の本音だ。
私や学校の先生やネットやあらゆるものを味方につけて一番良い方法で子どもに接する。
接し方はとても難しい。
受験までの1年くらいは家族でその人に捧げるつもりで接する。
しかし過保護や放置はダメ。
人それぞれなので難しい。
ソレでも親から先に必死になって取り組めば子どもは少しずつ良くなる。
必ず良くなると信じてください。
2024年10月21日
今朝の中央アルプス千畳敷カール

今朝起きて外を見ると宝剣岳と千畳敷カールが真っ赤に染まっていました。
大きなカメラをセットするには時間がなくてスマホで撮ろうと思いました。
ズームはどうすれば良いのかわからなくて検索している間に真っ赤な風景が変わってしまいました。
宝剣岳の先だけが濃い赤色だったのにあっという間に千畳敷カール全体が赤くなり少し色が薄くなっていました。
それでも窓を開けて手すりに腕を固定して撮ってみたのがこの写真です。
撮った写真を適当に少し加工しました。
2024年10月20日
テストの点数は努力によってのみ上がると心得よ

「学校のテストで良い点数が取れない」と落ち込む生徒は多い。
「勉強の仕方が間違っている」
「本番で実力が出せないタイプ」
色々と言いたくなる気持ちは理解出来る。
だが実力不足で努力をして実力を増やす以外の方策はないという事は冷静になればわかるだろう。
「世界恐慌」の対応策としてアメリカは?フランス、イギリスは?ドイツやイタリアさらに日本はどうした?
化学反応式で水の分解の場合は?
英語で不規則動詞は覚えた?
一次関数の教科書に載っている問題くらいは出来るよね。
このくらいの事が出来ないのなら悩む事は何もない。受験生なら出来て当たり前で、基本中の基本だ。新研究の解説のページには全て載っている。
新研究を学校で貰ってから間もなく1年になる。
なぜ今も覚えていないのか?
頭が悪いとか本番に弱いとか勉強の仕方がわからないとか、どれも違う。
やるべき事をやっていないのだ。
問題集をやる事がやるべき事ではなくて覚えるのがやるべき事だ。
応用問題がどうのと言う前にこうした基本が出来ればもう少し点数が取れて安定する。
今日の様にお休みの日には1教科の新研究を覚える事だって出来る。
覚えよう。単語や解き方を覚えよう。
努力は絶対に裏切らない。
結果が出る前にやめてはいけない。
2024年10月19日
貧乏症で良かった(サッポロポテトBBQ味)

免許を取れば大人の世界が広がった。
大人なので自由が沢山あった。
ホンダシビックの中古車を買った近くの友人と意味もなくドライブをした。
いつものローソンでサッポロポテトBBQ味と 500mlの紙パックのジュースを買った。
京都を通り過ぎ琵琶湖岸をドライブした。
カセットテープは松田聖子。
あれから何年経ったのだろう。
シビックの友人との付き合いはなくなり、
松田聖子も聞かなくなった。
サッポロポテトBBQ味は相変わらずの相棒だった
しかし健康診断によるとそうしたスナック菓子は控えた方が良いと言われて困っていた。
週末を迎える金曜日の夜だけのご褒美にした。
飲み物を牛乳にすれば罪を軽く出来るかと思った。
安い店で買えば一袋78円のお楽しみだった。
ところがどうだ。
どの店を見ても高くなってしまった。
今日もスーパーで見ると138円だった。
『金曜日には買わなかったから買っても良いかも』と思ったが138円にビビってしまい買う事が出来なかった。
最近は100円を超えないのを見ることはなくなった。
そのためしばらく買ってない。
健康診断の為でも時々なら良いかとは思うが食べなければそれが一番良い。
塾にお越しの皆様へお願いですがくれぐれもサッポロポテトBBQ味を私に与えないでくださいませ。
2024年10月18日
肝っ玉母さん

「爆発も凹みもどっちも大変ですが
人生の中での第一関門。
乗り越えられない子は居ないので‼️
耐え忍んで、一皮剥けたらいいです」
生徒のお母さんからのラインを拝借しました。
思春期の子どもは家で爆発したり凹んだり
のんびりしたり成績が伸び悩んだりします。
その助けとして私の様な学習塾の存在が必要です。
しかし学習塾に通っても期待したほどの助けにはなりません。
目を逸らしていた学習に目を向ける事になりむしろ親子のいさかいは増える事もあります。
私の所には毎日そんな親御さんからの悲鳴が届きます。
読む事しか出来ませんがご遠慮なく送ってください。
そんな中でもこの方の様にどんと構えているとお子さんも安心です。
親が先にあたふたしてしまうケースが多く、中には塾をやめてしまう人さえいます。
成長する過程で必要な経験と考えて受け止めて上げてください。
2024年10月17日
生きる力の育み方

親が子どもに願う事は色々あるが私は「生きる力」を持って欲しかった。
「生きる力」は漠然としているが自分の力で生活する力であり自分の家族を持って人類を継続させるという事だと思う。
「生きる力」に必要な事はまずは心身が健康で休まない事だ。自営業はもちろんだがサラリーマンでも突然休めば誰かに迷惑をかけて信頼を失う。学生でもそうだ。学校の先生やクラスメイトや部活動の仲間や塾の先生等にまで迷惑をかけるという事さえ気が付かない人に「生きる力」は身につかない。
ある女子生徒は部活動で良い成績を上げて県の代表メンバーとなった。強化練習は県の北部で行われた。キツい練習があっても私のところに来てくれた。車で食事を摂り車で勉強をして私のところへ来た。さすがにかなりふらふらだったががんばった。「アレコレ理由があっても休まないで色々をこなす」為に母親は鬼だった。後日そんな風に母親自身が言ってくれた。娘もそれが彼女の普通だったので耐える力があった。スポーツも勉強も性格も周りから尊敬される人だった。私のところでも言い訳や弱音はなかった。
絶対必要なのは体力だ。体力で周りよりも優れていると結果が出るし自信にもなる。休めば遅れる。幼いうちに「周りの子よりも出来る」という自信をつけさせる事だ。勉強にも体力が必要でそこから精神力と実力がつく。
少しばかりでも結果が出ると嬉しくて、周りが憧れてくれる。それを維持したいので頑張る。その憧れを維持するためには協調性や態度の部分でも立派にならないといけないと気付く。
心技体が揃って同世代の中で秀でてくれば生きる力はついたという事になる。
年長者も助けてくれるだろう。
部活動や高校受験でも上手く活かせば「生きる力」をつける事も出来る。
親が否定的な発言やものの見方をしていれば「生きる力」は身に付きにくい。結果を追い求めるのと結果ばかりに目がいくのとはかなり違う。
親が必死に知恵を絞って子どもをリードして上げれば良い。
親が人を信じる発言をする事も大事だ。
学習塾と中学生の保護者という希薄な関係で合っても信頼されていると感じると嬉しくて応援したくなる。そうでなければそれなりにとなる。
我が子を信頼する発言をしてみよう。
親も賢くなるために勉強をすると子どもは良くなる。そして「生きる力」が身につく。
2024年10月16日
18キロのウォーキングで疲れた………

涼しくなったので久々にしっかり歩いた。
何度も歩いたコースを歩いた。
日差しがなくて楽だ。
でも疲れた。
これしか歩いてないのに疲れてたらあかんわ
久々だとこんなものか。
無理矢理こじつけるが受験勉強も同じだ。
休んだらあかん。
どうしてもできない日は量をわずかにしてでも休んだらあかん。
戻すのがとても大変。
2024年10月15日
商いは飽きない様に

「勉強の仕方」を教えて欲しいと言う親御さんは多い。
教えているつもりだか成績アップは簡単ではない。
私から言えば「教えてるのにやらないから」というのが本音だ。
「うちの子は頑張っているのに成績が上がらない」と言う母親がいるがそんな生徒は見たことがない。頑張ってない。一時的に頑張っても続かないのだ。部活動を引退した6月から数えても9ヶ月足らずを継続して頑張れる人は少ない。
まだ10月で塾に来てから数ヶ月しか経っていないが継続して頑張っているとは思えない。
それで良い。
本気で頑張って今の点数ならヤバいでしょう?
頑張りが継続するかどうかがポイントで自分で継続させないといけない。
中学生は小さな子どもではないのでどうすれば継続出来るかを考えて欲しい。
見える化とかやったものを貯めていくとかして飽きない様に工夫して欲しい。
一貫して基本が完全に出来る様にする事が大事だがそれを実現する為には飽きない工夫がいる。
塾では飽きない様に工夫しているので乗って欲しい。
家庭での関わり方が大事で子どものヤル気を失くす原因の多くは家庭でのケンカだ。
学校の先生の対応で失くす事もある。
家庭も先生も生徒と同じ目標があるはずなのに足を引っ張るのは愚の骨頂だ。
私が一生懸命飽きない様に継続出来る様にやっているのに足を引っ張るのはやめて欲しい。
あるいは塾を辞めて欲しい。
塾とはいえ商いだ。
2024年10月14日
アフリカ

アフリカのマラケシュという街はとても賑やかだ。
広場にはコブラを操る人や火を吹く人等の大道芸人がいた。
ごちゃごちゃした街は無秩序で私を見ると「シノワ」と声をかけて来た。
フランス語で中国人という意味らしい。
「ノン、ジャポネ」と言うと
「ソニー、トヨタ、」と言うヤツが多い。
「ブルース・リー、アチョー」とか言うヤツもいる。
沢山レストランがあったが店の前にはゴミが山積みになっている。
店から出た生ゴミが異臭を放っている。
ゴミ回収の人が写真のリヤカーでそれを集めに来る。
スコップの様なものですくって積み込むが汚い事極まりない。
ゴミを持って行ってもニオイは残る。
ドイツに戻りモロッコ人の知人にこの話しをした。「裏口にゴミ箱を置いたら良いのに」と私が言うと「回収する仕事がなくなると彼らは困る」と言うのだ。
同じ回収するのでもこれまでのやり方を変える事をしたくないというのが本音なのだろう。
何事も理屈通りには行かない。
郷に入っては郷に従え
2024年10月13日
学習塾は子どものヤル気を出してくれる所か

「教え方が上手なので良くわかりました」
塾に初めて来てくれた生徒は家でこうした感想を述べてくれる事が多い。
長くやっていて沢山の生徒がいるので同じ所を教える経験は数え切れない。
素人の様な先生と一緒にされては困る。
しかし自分はまだまだだ。
成績を上げてやる事が出来ない。
上がらない理由は行き着く所はヤル気だ。
「うちの子は頑張っているが上がらない」と言う
親御さんは多いがそんな生徒はいない。
日本国憲法の三つの原則とか気体の作り方とか基本中の基本を知らないのに「頑張っている」と言うのは間違いだ。
教科書や新研究でも太字で書いてあったり学校の授業でも必ずやる内容が出来ないのはヤル気が足らないのだ。
そのヤル気を出すのも塾の仕事で責任だとまで言われると「ふざけんな、他力本願だからヤル気のない子どもが育つんや」と言いたくなる。
「私の育て方が悪かったんです」と言われると「そんな事はないです。一緒に考えましょう」と言いたくなる。
責任かどうかはともかくとしてヤル気を出す方法についてはかなり大事な問題として考えている。
三角形があり、「解る」から矢印で「出来る」になり矢印で「ヤル気」になりまた矢印で「解る」になった図を見かけた事がある。こうした連鎖がヤル気を出して成績を上げると言うのだ。
塾に初めて来て「教え方が上手な」私が教えるとこの連鎖になる。
しかし続かないのだ。連鎖を2周もすれば「疲れる」とか「飽きる」とか「安心」が入りこの連鎖が崩壊する。
「褒めて伸ばす」も正解だが、努力した上で時々褒めれば伸びるが、何もかも褒めていてもダメだ。
タイミングや褒め方が難しい。
見える化は効果がある。
やった量や成果を自分で確認して達成感を与えるのだ。「初めからやらんヤツはどうすんねん」何事も上手く乗って来ないヤツがいる。叱る?根気よく声をかける?晒す?その生徒のタイプで使い分けで何とか見える化のネタを出す。そして褒める。
そして三角形の連鎖に乗せる。
人と競うのも効果がある。
周りの人が集中して頑張っている環境に身を置くと集中しやすい。そんな集中してやっている自分は誇らしく心地よい。
プリント学習で作業の様にドンドン進めるのも効果がある。
学習塾がヤル気を出してくれる所かどうかはわからないがヤル気を出してくれないと上手に教えても成績は上がらない。上がらないと私がつまらない。上がれば嬉しい。本音で言えば自分がテストを受ける方が楽だ。
自宅に帰れば親とケンカをしたりゲームの誘惑に負けたり、学校でイジメられたり恋をしたりと私に関係ない所で足を引っ張られる事が多い。
体調不良でのお休みと大きい。
それでも何とかヤル気を出させて「上手に教える」事が効果を発揮して成績が上がれば私の気分が良い。
生徒やご家庭の為にではなく塾の評判の為でもなくて私の喜びだったり満足の為にも成績を上げたい。
上に上げたような小技を駆使して大勢いる生徒でも一人一人違うヤル気のそれぞれを出して上げて成績に繋げたい。
時には叱ります。
親御さんに鬼になってもらう事もあります。
3月には笑って卒業だ。
2024年10月12日
学校を休んでも勉強は出来るよ

「息子に勉強を教えてください」という親御さんの声を受けて面談をした。小中高と全く学校に行ってないと言う。それでいて伊那北高校の理数科の3年生らしい。塾へも行かず自分で勉強したらしい。
『学校へ行かなくても伊那北って入れるんだ』と思った。
もう一人いた。小中合わせて4年くらいしか行ってないらしい。
「いじめていた子は何事も無く赤穂高校に行き、我が子は赤穂高校定時制に行くのは理不尽だ」と親御さんと本人が話した。
それならと言う事で伊那北を目指した。
勉強し慣れてないのですぐに疲れた。
「アイツらを見返す」と言いながら何とか頑張って合格した。
「伊那北はイジメて来そうな人がいない」と機嫌良く通う事が出来た。
学校は行った方が良いと思うが行けなくても勉強まで出来なくなる理由はない。
逆に言えば行けば授業を理解して出来る様になっているか?テスト前に自宅で勉強して何とか出来る様になっている部分が多いのではないか?
不登校の人も数日休んだ人も勉強は自分でやれば何とかなる。
数学なんて教科書の例題と練習問題をやって学校の問題集をやれば良い。
解答解説が詳しく教えてくれる。
他の科目も同じだ。
やればある程度は取れる。
休んだから勉強が解らなくなりそれがさらに休む理由になるのは避けよう。
気が向いたら自宅でやればむしろ効率良く出来る。
頭が良いとか良くないとか言うほどのレベルの問題ではない。
中学3年生のテストは40〜50が平均点だ。
そのくらいなら休んでも大丈夫。
気持ちの問題。
でも行ける様になると良いね。