2022年04月30日
高校1年生のご家庭の方へ

高校受験の少し前にこう思った方もいらっしゃるのではないですか?
「高校へ行っても吉田先生に教えて欲しい。」
今でもその気持ちが変わらない方がいらっしゃれば教えさせて頂ますよ。
お子さんの毎日の様子を見ているととても勉強に向かってませんよね。
スマホ、部活動、遊び、通学、それだけで目一杯で勉強が入る余地はないですよね。
だからこそ塾?
きっとやっても意味がないですよ。
高校受験を思い出して下さい。
危機感からやる気が出てきた頃に来てくれたから頑張れたんです。
あの頃と同じ様にガンバレと言っても無理。
たった一度の青春です。
楽しみましょう。
2022年04月29日
駒ヶ根市宮沢林道散歩


駒ヶ根市の天竜川の向こう側である竜東地区の宮沢林道を散歩した。
この林道は全てアスファルトで舗装されていて車がすれ違えないほど細い所は少ない。
多少の落石があり、400メートル位の標高差がある。
熊よけのための笛を鳴らして進む。
ふる里の丘からスタートして大曽倉という集落の一番奥に出るがそこまでの往復で11kmだった。
往復で行きあった車は一台だけ。
歩行者はゼロ。
途中で枝分かれの道はあるがそれは舗装していない道だ。私自身は迷う心配はしない。
携帯の電波は場所によっては通じないかも知れない。
めちゃくちゃ急な坂道ではないので健脚な人は走っても良いかも知れない。
高校生で陸上部の長距離選手には良いトレーニングになる。私は嫌だけど。
川、新しい砂防ダム、東屋があり変化に富んでいる。
景色はまずまずかな?
ご一緒しますか?
2022年04月28日
キレイですね

2週間前駒ヶ根市中沢地区の花桃の事を書いた。
生糸工場があった話しをしてくれたという内容だ。
その方に会う前にもう一人面白い人に会った。
川沿いを歩いていて上の写真の様なキレイな花桃の風景があった。
写真を撮りながら歩いていると畑で作業をしている年配の女性がいた。
「こんにちは〜キレイですね。」
「こんにちは〜ありがとう!」
「え?お母さんの事じゃないですよ。」
「わかってるよ、私の畑のことでしょう?」
「え?いや、あの花桃の事です。」
こんなユーモアがあるやり取りは関西では経験があるが駒ヶ根ではあまりない事だ。
「この花桃は営農の人が植えてくれて、あっちは私達が植えて、、」
「凄くキレイだから沢山の人が来るでしょう?」
「そう、そこの狭い道にもドンドン入って来るの。」
「小学校辺りに車をおいて歩いて来るようにすればいいですよね。」
「お年寄りが多いから歩くのは大変だ。見に来てくれたら嬉しいよ。」
ユーモアがある上に優しい人だ。
しばらく花桃談義をして、2週間前の写真の場所を教えて貰った。
2022年04月27日
部活動を地域へ委託

部活動を地域へ委託しようという動きが大きくなっている。
10年以上前から私はこの意見を出していた。
どこに?って言われたら困るけど。
先生方の過酷な労働が一番の理由で、
先生間や学校間の格差も問題だと思った。
息子が3人いるが赤穂中学サッカー部、中学生のサッカークラブチーム、 駒ヶ根市のスポ小サッカー、スポ小テニス、小学生の陸上クラブチーム、バドミントンのクラブチーム、色々やっていた。
赤穂中学サッカー部の顧問の先生は、「プロサッカー選手になれなくて指導者になろうと考えて教員になりました。」と話してくれた。
ほぼ毎日練習があった。冬は学校のルールで、暗くなる頃までしか部活動は出来なかった。
6時間目の授業のあとではほとんど時間は無かった。近くの小学校にはナイター設備があり、そこを使った。ルールの抜け道を使い、保護者が企画した任意参加のクラブチームということにした。
指導するのは顧問で実質は部活動だった。クリスマス頃に静岡に合宿があった。顧問は結婚したばかりだったが中学生とクリスマスを過ごした。
週末は練習試合が続いた。松本や塩尻まで練習試合に行くこともあった。一日数試合を選手たちは交代して行う。顧問は全試合コーチをして、他校同士が試合の時は審判をした。
もちろん朝練もあった。
練習試合や公式戦や合宿、どれをとってもかなりの段取りがいる。
当然だが授業があり担任もある。
「きついな〜こりゃ無理やろ〜」
当時から私はいつも言っていた。
息子たちにはありがたいことだったが
あくまでも学校の先生である。
審判をしている姿を見ればわかるが、
サッカー経験者ではない顧問もいる。
審判の資格講習を受けてもそう簡単ではなく、
保護者や相手の顧問からブーイングを受ける事もあった。生徒の中学生からバカにされることもあった。
小さな学校には部活動の種類が少ない。
駒ヶ根東中学や中川中学ではサッカー部が無い。
個人競技が無い学校が多い。
駒ヶ根から伊那の卓球クラブチームに入る生徒、
下平に住んでいるのに赤穂中学に在籍してバドミントンをする生徒もいた。
スポ小は市がやっているが実質はコーチに運営が任されている。仕事の後で練習を指導してくれる。週末は試合や練習が多い。仕事との両立は大変だ。コーチと保護者との関係が上手くいかない事もある。市役所に申し込んだが、コーチの意向が強すぎるのがその原因の一つだ。
クラブチームは良かった。中沢ランニングクラブは25年位前に立ち上げた方が今も監督だ。駒ヶ根だけではなくて飯島や宮田、時には南箕輪の子供が参加した。監督の熱意の前では保護者は思わず従う。
サッカーのクラブチームは10年ほど続いたが、松本山雅に吸収されたようだ。
授業が終わり、そのままの学校で、生徒が主体となっての部活動というのが昭和の我々の理想形かも知れない。
今の子供たちにはあまり良い形ではないようだ。
大人が指導してあげないと上手く出来ないとの声をよく聞く。
何よりも先生の負担を減らして先生は授業や学級運営に集中して欲しい。
塾やピアノ、ダンスに書道、スイミング、といった習い事の一つとして部活動を地域のクラブチームへ委託する。上伊那北部と南部位のエリアで自治体が主体で運営する。ポイントはお金だ。保護者は安い習い事程度の料金を払う。コーチは自治体から給料をもらう。
ええ案やろ?
あかんかな??
2022年04月26日
船長

息子は3級海技士という資格を持っている。
ちょっとしたフェリー位の大きさの船なら操船出来る資格らしい。
写真は横浜港での日本丸という帆船だ。
マストに乗っているのが学生時代の息子たちで
出港の儀式のあとハワイへ向かって行った。
私の祖父は趣味で漁船を持っていた。
愛媛と大分の間の海は豊後水道と呼ばれて流れが急だった。
鳴門よりは小さいが渦を巻いている事もあった。
小さな漁船で渦を遠巻きにするのも怖かった。
海の中に白波が立っている場所がある。
あそこには瀬があって何人もが死んでいると祖父は言った。そんな場所がいくつもあった。
100メートル以上の深い場所のすぐそばにこうした瀬がある。
風が強いと想像以上に流される。
風は突然吹いてくる事もある。
波も同じで突然大きくなることがある。
そうなるとわかっていても瀬にぶつかる事もあるらしい。
海は怖いと思った。
底板の一枚下は深い海だ。
海の底の様子がわかる探知機があっても風や波で操船が上手くいかないこともある。
大きな船の資格を持っている息子が操船する船よりもその場所を知り尽くした小型の資格しかない祖父の船が豊後水道では安心だ。
車の免許を持って管理された道路を走るのとは違う。
荒れた海を祖父の船で出港した事は無い。
そりゃそうだ。
カワイイ孫を乗せてそんな日に海に出るはずはない。
2022年04月25日
黄色い帽子の1年生

朝7時10分、家のそばを黄色い帽子の1年生が通る。
毎年春先の光景だ。
毎年毎年なので不思議だ。
私の息子が小学生の高学年の頃はこの時間はまだ寝ていたかもしれない。
こんなに早く通るのは1年生だけだ。
見てみると立ち止まったり、ご近所の庭の石を拾ったり、時には走って戻ったり、何人かでかけっこをしたりしている。
わーわー言いながら歩いているので通りがかればすぐにわかる。
不思議なもので毎年毎年そんな1年生が通る。
高学年になるともっと遅い時間に一人で黙々と早足で歩くようになる。
1年生でも夏をすぎる頃にはこれ程賑やかには通らなくなる。
ピカピカの1年生、通学するのが楽しくて仕方がないのだろう。
私の息子たちにもそんな時期があった。
1年生を表す黄色い帽子を被った写真は晴れ晴れとした表情だ。
元気いっぱいの1年生のみなさん。
通学途中には面白いものが沢山あります。
友達と楽しく通って下さい。
事故には気をつけて下さい。
いつまでも今の気持ちを覚えていて下さい。
2022年04月24日
五月病になる前に

五月病とは、医学的な病名ではなく、5月の連休後に憂鬱になる/なんとなく体調が悪い/学校に行きたくないなどの軽いうつ的な気分に見舞われる症状のことをいいます。
暖かくなってきて過ごしやすくなったのですが身体が馴染めず気だるい毎日ですよね。
学校内の環境には変化があり、やりにくい方へ変化していませんか。
その環境に馴染んでいくのってストレスがたまりますよね。当然です。
新高校生の場合、受験の大きなプレッシャーから開放されて合格の達成感や世界が広がった自由を満喫したのが3月4月です。
みんながスマホを持つようになりラインを交換して、ユーチューブ、ティックトック、ゲーム、色んな形でスマホを通して仲間と繋がります。
ワクワクどきどきの新しい世界です。
中学の友人に加えて新たな高校での友人とのやり取りはとても楽しいです。
それが4月終わりのこの時期になるとその新しい世界にも疲れてきます。
勉強、部活、通学、等もまだ慣れていなくて結構大変です。
ゴールデンウィークが終わると一気に通常モードになりますがそこで五月病になることが多いです。
もちろん新高校生だけでなくどの生徒にもこの心配があります。
五月病を防ぐための方法があります。
そのうちの一つです。
規則正しい生活、運動、を適度に行うことです。
ご家庭で行事を決めて軽登山をするのも良いでしょう。
私は松本の高校生だった息子たちと里山辺から美ヶ原や駒ヶ根の戸倉山に登りました。
なかなか開放的な気分になります。
健康的な軽いイベントと楽しい食事の機会を設けてストレスをなくします。
その場での雑談も有効です。
雑談だけなら私もお手伝いします。
今のうちに是非計画をして下さい。
五月病って本当の病気ではないのでかえってわかりにくく厄介です。
楽しく防いでいきましょう。
2022年04月22日
写真と動画をデジタル化

写真と動画をデジタル化しています。
終活の一環として数年前から少しずつやってます。
仕事に障りが無いように春限定でやってます。
なかなか大変です。
まずは去年までやっていたことの続きがわかりません。
道具をしまい込むのでそれらを探し出すところからです。
今年はパソコンに動画を取り込むソフトが見当たらず再インストールするためのCDも見当たらずスタートまでに疲れてしまいました。
紙の写真はスキャナーで取り込みました。
年毎に仕分けをして多少の情報を入れてクラウドにアップロードしました。
古い写真をスマホで手軽に見ることが出来ています。
やっかいなのは動画です。
8mmビデオ、デジタルビデオ、DVD、色んな所に動画があります。
実際に見てみないと何の動画なのかわかりません。
懐かしいと見入ることもありますが、ずっと見ていると疲れて来ます。
こういうのって無くても良いものかも知れません。
特に動画は見る機会は少ないでしょう。
でもな〜今はもう大人になってしまった息子たちの無邪気な動きの動画を捨ててしまう勇気がありません。
延々と続くかと思われる作業を黙々とやってます。
この写真はまだかわいかった頃の私です。(笑)
2022年04月21日
シーズンに備えて準備をする
天竜川までの7kmをジョギングしてきた。
戻ってくるときは上りで辛いのでウォーキングだ。
プロ野球選手やJリーガーの様な気分でいる。
生徒と関わっている時間は僅かでその時の時給を見るととても多い。
しかしこれを毎日8時間続けることは物理的にも無理だが、心も身体も頭も無理だ。
しっかりと準備しなくてはいけない。
心と身体を整える事はやった人にしか分からない重要さがある。
昼は他の仕事をして夜にこの仕事が出来る程甘いものではない。
私よりも余程優れているのか、余程手を抜いているのかどちらかだ。
そんな仕事をしていてはつまらない。
生徒や家庭に喜んで貰えるとこちらも進化出来る。
これがモチベーションだ。
生徒やご家庭とのメールなどでの連絡も準備の一つだ。口コミで来てくれる人は多い。
ブログを書くことは頭や感性を鈍らせない事にもなる。
お遍路を歩いた事は仕事をする上でも大きな意味があった。
チラシを準備して自ら配ることは料金を安くして必要な人に私を知ってもらうことになる。
シーズンインを目指してあとしばらくは準備をしっかりとする。
興味がある人はすぐにでもご連絡を下さい。
戻ってくるときは上りで辛いのでウォーキングだ。
プロ野球選手やJリーガーの様な気分でいる。
生徒と関わっている時間は僅かでその時の時給を見るととても多い。
しかしこれを毎日8時間続けることは物理的にも無理だが、心も身体も頭も無理だ。
しっかりと準備しなくてはいけない。
心と身体を整える事はやった人にしか分からない重要さがある。
昼は他の仕事をして夜にこの仕事が出来る程甘いものではない。
私よりも余程優れているのか、余程手を抜いているのかどちらかだ。
そんな仕事をしていてはつまらない。
生徒や家庭に喜んで貰えるとこちらも進化出来る。
これがモチベーションだ。
生徒やご家庭とのメールなどでの連絡も準備の一つだ。口コミで来てくれる人は多い。
ブログを書くことは頭や感性を鈍らせない事にもなる。
お遍路を歩いた事は仕事をする上でも大きな意味があった。
チラシを準備して自ら配ることは料金を安くして必要な人に私を知ってもらうことになる。
シーズンインを目指してあとしばらくは準備をしっかりとする。
興味がある人はすぐにでもご連絡を下さい。
2022年04月20日
街と田舎

狭い道の右側にも左側にも小さな家が並んでいる。
ほとんどくっついている様な家だ。
中には3階どころか4階建ての家もある。
個人の家なのにガレージの車はリフトで持ち上げられている。
道を谷底の様にして右や左には階段があって奥にもその奥にも家が並んでいる。
見上げれば落ちてきそうな程覆いかぶさっている。
あの家へはどうやって行くのだろうか。
この階段か、それとも隣の階段か、
車はどこに置くのだろう。
宅配便は大変だ。
谷底の道を歩いている人が沢山いる。
狭い道を時々車が通る。
何故人はここに住むのだろう。
ちょっと寒いのを我慢すれば信州にはいくらでも土地がある。
もしかするとここらの人はその事を知らないのかもしれない。
迷路の様な細い道を上ったり下ったりしながらそう思った。
2022年04月18日
子供様お一人1000万円。

子供が一人生まれたらその家族には1000万円を上げたら良いと思います。
そのくらいは最低でも必要です。
大学生の4年間だけでもそのくらい必要です。
二十歳までの20年で分割すれば一年にたったの50万円です。
子供にかかるお金はもっと必要ですよね。
それなら1000万位国から支給すればインパクトになって少しは少子化にブレーキがかかるかもと期待しています。
その人が大人になれば生涯ではどのくらい稼ぐのでしょうか?
一年間に250万円と見積もっても40年間で1億円です。
1000万円を上げたことで1億円を稼ぐ一人が増
えたら9000万円儲かりまっせ。
よろしいんとちゃいますか?
タグ :少子化、子供、
2022年04月17日
人生で一番楽しいこと

「人生で一番楽しいことは何だと思う?」
自分よりも20歳位年上の男性に言われたことがある。
『仕事で信頼されて成功すること』
そんな事を言うのかと思った。
「それは子育てだよ。」
その年代の男性から出てくるとは思いもしない言葉だった。
当時の私の息子たちは中学生、小学生、小学生位で一番楽しいど真ん中にいたのかも知れない。
上は反抗期、下はやんちゃ盛り、今から思えばどうでもいいような事にイライラしたり、落ち込んだりして幸せだなんて感じる余裕は無かった。
サッカー、運動会、マラソン大会の応援、
家族旅行、年中行事、
今になると楽しかった事ばかりだ。
テストが悪かったり受験でさえ楽しい思い出だ。
成人した息子たちは今もかけがえのない存在だが
子供達はもういない。
あのときのあの男性の言葉が身にしみる様になってきた。
子供たちよ、ありがとう!
無理やりこじつけるとそんな人生で一番楽しいことのかなり大きな場面である受験に関われるのはこれまた楽しい。
2022年04月16日
よし!海を見に行こう!

長野県のしかも駒ヶ根辺りは海から遠いためか
よし!海を見に行こう!
あまり耳にしない。
海へ行くのは旅行であって突然思い立って行くようなものではないのかも知れない。
私の実家は大阪でも京都との境だったので海からは遠い。
海までは3時間はかかった。
大阪湾が距離的には近いのだが道路が混むので遠かった。
伊勢の海へもやはり3時間はかかった。
よし!海に行こう!
そんな風で行ったのは主に日本海だった。
琵琶湖を抜けて若狭の海へ行くのも3時間だった。
京都の端っこを通ると琵琶湖なので気分的には近かった。
突然思い立って行くことがよくあった。
飲食店でのバイトを夜中に終えた後でバイト仲間と行ったことも何度もあった。
20歳を過ぎた学生だったが3つ4つ下の女子高生のバイトを連れて行くこともあった。
夜中の国道を3時間走り、誰もいない若狭の砂浜に行った。
海に30分いることは無かった。
真っ暗で見えるのは波打ち際だけだ。
船の灯りが微かに見えることもあった。
星はキレイだった。
海そのものに興味があったのでは無くて海へ行くということに興味があったのかも知れない。
家に着く頃には明るくなっていた。
2022年04月15日
最近の若いヤツは、、、

最近の若いヤツは、
みんな良い人だと思う。
しっかりとしているし、マナーの良い常識がある人が多い様に思う。
昔の若いヤツは、あかんかった。
時効は無いので書けないがあかんかった。
しっかりとしてないし、マナーや常識が無かった。
大した事の無い一例だ。
信州にグループでスキーに来た。
部屋で男だけで酒を飲んで酔っ払い、
一人を裸にしてバンツを窓から投げた。
そいつは裸のまま部屋を出て宿の玄関から外へ出て、雪の上に落ちているパンツを履いて戻ってきた。
彼は今は地方自治体の部長職だ。
他人の迷惑を考えることが出来なかった。
最近の若いヤツは偉い。
偉くないやつは少数派だと思う。
昔は偉いヤツが少数派だった。
それって大阪だけ?
それとも俺の周りだけ?
2022年04月14日
中沢の花





雨が降りそうな天気ですが中沢のハナモモを見に行きました。
木によってはまだ花を咲かせている桜もありました。
このハナモモは最高ですね。
この場所に生糸の工場があり富山辺りから野麦峠を越えてきた女工さんが100人も暮らしていたそうです。
思いを馳せながら花を眺めると微かに空木岳が見えたりすぐに消えたりします。
あっという間に白いカーテンのようなものが覆って来ました。
そしてザーッと雨が降ってきてお喋りを終えて車に逃げ込みました。
夢想花ってこういうことかな?
知ってますか?
円広志さんを。
2022年04月14日
普通の日

昨夜はバイパスではなくて久々に国道を通った。
昼には人がいない様な塾の灯りがついていた。
5つ位の塾の全てに灯りがついていた。
「チェッ!」
心が貧しい私はそう感じそうなものだ。
しかし何故かそうはならなかった。
安心したようなほのぼのとしたような気分になった。
私を含めてたかが塾だ。
無くても生きていける。
言い換えれば世の中が安定しているから塾がやっていける。
塾がやっているような普通の日さえ普通だと思ってはいけないということだ。
昨日関わった中学生に阪神大震災の経験を話した。勉強の中でたまたま出てきたのだが、みんな顔を上げて聞いてくれた。
普通の日が続けられるように努力しなくてはいけない。
普通の日を送ることが出来ない状況にも目を向けないといけない。
2022年04月13日
カワイイ > 優秀

信州大学の先生だった知人の方に尋ねたことがある。
「面接の時の一番のポイントはなんですか?」
「挨拶がキチンと出来ることだ。」
面接試験なので全員が挨拶をする。
その中でもキチンと挨拶が出来る事が大事なのだ。
私自身は面接の指導は得意だ。
中学生、高校生、大学生のいずれの面接でも良い結果を出す人の共通点は『カワイイ』だ。
男性女性関係なくだ。
感じの良い挨拶をしてくれる事も『カワイイ』の一部だろう。
サラリーマンの頃人事課の後輩と話したことがある。
「一緒に仕事をしたいと思う人を採れば良いよ。」
そうアドバイスをした。
一緒に仕事がしたいと思える人はやはりカワイイ人だろう。
斜に構えた様な中途半端な優秀な人は一緒にいても面白くないし、素直じゃない人が多くて伸びない。
カワイイ人はお客からも好かれて仕事がしやすい。
素直だと成長が早い。
勉強で成長して結果に繋がる人はカワイイ人が多い。
そんな人と勉強するのは楽しい。
まずは親御さんがカワイイを心掛けてみてはいかがでしょうか?
2022年04月12日
今が塾を始めるタイミングか?

私の意見は「ノー」です。
子供にとって春はキツイです。
春休みのあとは学校に行くだけでもキツイです。
暖かくなって歩くのに良さそうですが
散歩と違って通学となるとキツイです。
気温の上昇に身体が慣れていないのでキツイです。
進学や進級で環境が変わり気持ちの上でもキツイです。
コロナ禍です。
テレビでは残酷なニュースが流れています。
その中で塾まで始めてやれるの?
始める時は親に言われて幾らかはやる気が出るかも知れませんね。
クラスの仲間がのんびりとしている間に進めると良いのですが、普通の人は一緒にのんびりとしたいのです。
キツイ通学、新たな環境の中でプラスアルファまで頑張る余裕が無い人がほとんどです。
そこを頑張れる人なら塾なんて要りません。
中3生なら後輩への対応、修学旅行、中体連、で頭がいっぱいです。
「今年の1年生はたるんでる。」毎年そう言って嘆いています。
この時期に塾に行ったほうが良いと勘違いをするのはテレビのCMや勧誘のDMの効果ではないでしょうか?
塾側としては収入が少ない時期をなくすために生徒を募集します。
私個人の本音だとこの時期に来てもすぐにだらけてしまい教える方も面倒くさいのです。
一回二回とテストで悪い点数を取り「ヤバい」と思うと勉強や塾の重要度が増します。
新学期の生活にも慣れてきます。
その時期はあと2ヶ月位先じゃないでしょうか。
その学年での学習が少し進むのでやるべき内容が明確になります。
僅か2ヶ月でもちょっと大人になるのでやりやすいです。
夏休みを上手く過ごすためにもその時期からのスタートが良いと思います。
そこまでの間に何をしてどう過ごせば良いのか?
それを伝えても自分でやらないと身につきません。明日私とスタートする人達はそこを伝えるための機会にします。
一度二度一緒にやってその後は自分でやるという方法を身に付けてしばらくは自分でやり、学校生活中心で過ごすのが良いです。
是非数人集めた上でご連絡を下さい。
長野市とか遠くて私とのご縁が作れそうもない方は電話を下さい。
勇気が足らない方はメールでも良いです。
一歩動くズクを出して下さい。
2022年04月11日
天竜川沿いジョギング

この時期はヒノキの花粉が飛んでいる。
ヒノキが無い所を走れば良い。
天竜川の周りだ。
駒ヶ根の一心館をスタートして堤防を走る。
ヒノキは見えないけど何となく身体が重い。
大久保の橋を渡ると林がある。
何の木だろう?
カメの様なスピードでしか走れないのはきっと花粉のせいだろう。
6km走ったら脚がますます重くなったのもきっと花粉のせいだろう。
そうだ、そうだ。
花粉のせいだ。
2022年04月11日
天皇の料理番

天皇の料理番というテレビドラマを見た。
10時間位の連続ドラマだが夢中になって見た。
感動の連続で途中で止めることが出来なかった。
明治から昭和にかけての激動の時代を生きた実在の方の話しを元にしたストーリーだ。
私はもっともっと行動した方が良い。
そのために足らないのが真心だ。
それを邪魔するのが花粉だ。
負けないで行動する。