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駒ヶ根市赤穂の個人学習塾です

塾以外の雑談や趣味や独り言が多いですが、
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2019年06月28日

ベトナム人の女性達

昨年近くにベトナム人が二組引っ越してきた。
家族ではなくてどちらも若い女性たちの様だ。
きっと研修生として働いている人たちだろう。

私も妻もずっと昔、社会人のスタートの頃ドイツで働いた経験がある。
ドイツ人に親切にしてもらってとても楽しかった。

妻が声をかけて二組を我が家に呼んだ。
どちらも近くの別々の工場で働いているらしい。
やはり研修生として働きに来ている。

驚いたのは年齢だ。
19~23歳の5人だった。
私の子供たちと同世代だ。
妻は娘のような彼女たちとの時間はかなり楽しいようだ。

ベトナムで日本語を学んで試験に受かって日本の会社で働いているらしい。
ベトナムよりも給料が良くて、きれいで静かな日本でお金を稼いで車やバイクを買いたいそうだ。
親との連絡はもっぱらスマホのSNSらしい。
明るい皆さんで楽しそうだが、きっと苦労もあるだろう。

春には一緒に桜巡りをした。
我が家の車二台に分乗して近くの桜の名所を巡った。
日本人の若い人はこんなに喜んでくれるだろうか?
桜の花をバックに何度もポーズを変えて写真を撮る彼女らの姿に思った。

ベトナムのおかずです。食べて下さい。
料理を持って来てくれたこともあった。

近々日本語の検定試験があるらしく、一人の人と我が家で勉強会をした。
資格を取って長く日本で働きたいそうだ。

坂道を自転車で買い物に行くのは大変だろう。
駒ヶ根とはいってもベトナムよりもずっと寒い冬は辛いだろう。
仕事では嫌な思いをしていないだろうか?
体調が悪い時など困ったときに言葉が不自由で苦労しないだろうか?
彼氏とか結婚とかどうするの?

親でもないのに妻とよくそんな心配をする。
地域のごみ捨てや雪かきのアドバイスは妻がしている。

せっかく来てくれた日本だ。
楽しい思い出を作って欲しいと願うばかりだ。
少なくとも嫌いにはならないでいて欲しい。
写真はドイツでの展示会の時のものです。



  
Posted by sawch at 08:44Comments(0)

2019年06月27日

教育は社会を良くするもの

毎日毎日幸せだな~と感じて生きています。

細かいことは色々ありますが、命を狙われる心配もなく、明日の食糧を心配することもなく、家があり、家族があり、職があり、、

これらは多くの先人たちのお陰ですよね。もちろん親も含めての事ですね。

日本の現代に生まれたというのはたまたまですが社会を良くするために頑張った先人たちのお陰だと思います。

今、幸せではない人たちも幸せになってほしいです。

もちろん個人の問題もあります。

社会が良くなることで幸せになれるチャンスは増えます。

戦争、飢餓、病、貧困、様々な社会の問題を先人たちが取り除いてきました。

お陰で今の私の人生は幸せです。

私は今以上に贅沢になることは望んでいません。

今、幸せではない人が幸せになってくれるといいです。

それを実現するのが教育であるべきですね。

今の時代に合った幸せな社会を作ることができる教育をして欲しいです。

具体的にはどうでしょうね?

心の問題や穏やかな生き方などを実現する教育が必要です。

世界が豊かになれる様にする国際的な教育が必要です。

全員がそのような仕事に就く必要はありません。

全ての仕事は必要だから存在しています。

どんな仕事に対しても敬意を表せるような教育が必要です。


私たち大人が安心して任せられるような若者を作っていかないといけません。

大げさな書き方になってしまいましたが、そんなことをイメージしながら地道に一歩一歩を進んで行きます。

ところで期末テスト、、、頑張ってくださいね~


  
Posted by sawch at 09:32Comments(0)

2019年06月24日

夏休み限定グループ家庭教師生徒募集

夏休み期間限定での生徒募集のチラシを駒ヶ根近辺で配布していますが全県で募集します。


解りやすくて、面白くて、楽しい、と教えている生徒の皆さんが言ってくれるので自信をもって投稿しました。
電話ででも話していただければ解って頂けます。メールなりお電話なりいただければ対応します。
以下がチラシの内容です。
  
駒ヶ根と近隣の町で20年400人の指導実績があります。

中三生は夏休み明けにテストがあります。
このテストがヤバいんです。

中三の夏休み、これがまたヤバいんです。
部活が終わり、家には誰もいない、暑くてだるい、
勉強しなくてはいけないのはわかるけど、、、、
何とかしなくてはと思って高いお金を払って塾の夏期講習に出来るだけ多くの時間通わせる。そしてこの点数。
私と勉強しても簡単には下がることを止められません。
気持ちが肝心です。
気持ちに訴えかけやすい方法がグループでの家庭教師です。
親からすればマンツーマンの方が良いように思いがちですが、
経験上グループでやるのが一番良いです。
過剰な緊張感があると苦痛でしかないのですがグループの場合はそれがありません。
仲間とやることで楽しく、競いながら出来ます。
宿題や進路についてしゃべったりもします。
グループで難しいのは場をコントロールする力です。
その点はお任せください。会って頂ければわかります。

  駒ヶ根、飯島、宮田 での90分一人一回の料金
  5人グループ 1200円
  4人グループ 1500円
  3人グループ 2000円
  2人       3000円    いずれもグループで6000円ということです
  
駒ヶ根、飯島、宮田以外の方は移動の時間と若干の車代がかかるので交通費を加えさせてください。
私の自宅から勉強する場所までの距離 × 100円です。
例えば伊那市役所辺りだと15㎞あるようなので1500円がグループにかかります。
つまり1グループ6000円+1500円=7500円となります。
これを3人でやれば一人一回2500円となります。
100円未満の金額は人数で割りやすいように多少の調整をします。

この料金で五教科すべて教えます。
具体的な内容は相談の上ご希望の通り何でも教えます。

とりあえず色々持ってきてくれたら順番に何でも教えます。
もちろんグループの他の人と違う内容で大丈夫です。
私には経験があるので皆が常に取り組んでくれるように仕切っていきます。

以上のような内容なので教材費は要りません。
入会金も要りません。
駒ヶ根、飯島、宮田の人は交通費は要りません。
いずれも一人一回当たりの90分での料金です。

全て夏休みの間だけのご提案です。二学期以降の延長は基本的にありません。
いつも延長を希望してくださる方が多いです。
どうしてもという場合は相談に乗ります。
中三生は数組なら入りますので検討します。それ以外の皆さんは隔週とかテスト前だけ等で対応しています。

回数は相談の上決めますが夏休みの間に4,5回程度が一般的です。
まずはお友達とグループを作って下さい。
グループの中のどなたかのお宅に伺って学習するスタイルです。
公民館などを手配される方もあります。
同学年グループがベストです。学年が異なっても何とか対応します。
兄弟姉妹でも夏休み中に限り承ります。
訪問の時間帯は朝から夜までいつでも可能です。相談して決めましょう。

学力は問いません。高い方はむしろ自分で出来ますよね?
挨拶や返事が出来ない人は私の力では無理ですのでお断りするかもしれません。
ご家庭とのメールなどでのやり取りが出来ることも必要です。


学習内容
 
【中三】 高校受験を見越した休み明けのテスト対策です。
 学校の新研究、研究と対策などの問題集を進められるように持っていきます。
 五教科すべて対応しますが限られた時間なので相談の上絞ってやりましょう。
 夏休みで大きな差が出ます。基本をこの時期に入れることが先につながります。
 高校に行けるかどうかのポイントがこの夏休みです。
 公立高校入試は基本の繰り返しが重要です。その習慣を身につけます。

 【中二、中一】 一学期の復習、苦手なところの克服です。
 学校の宿題を手伝うかどうかは相談して決めましょう。
小学校の時の分数や図形、文章題、正負の計算が出来ない。
 ローマ字が出来ないので英語の地名が読めない。
 このような心配事のある方は仰ってください。
 この夏休みなら何とか間に合います。二学期の数学は難しいです。

 【高一】 英語(主に長文)数学(基本のみ)
 【高二】 英語(主に長文)大学入試のメインは長文です。会話やリスニングが
      重視されつつありますが長文が読めるとかなり有利です。。

 【高三、就職活動の大学生】 面接、小論文、志望動機などの完成。
 学校の先生とは一味違う自信があります。合格実績もたくさんあります。
 テクニックではなく熱い思いを持てるようにするために時間をかけて掘り下げます。
 表面的な内容だけではプロの面接官には通用しません。
 一生の仕事を見つける事になるので、その覚悟があるかどうかからスタートです。
 高校生は上記内容以外の理科や受験の数学などは教えることが出来ません。

 【小学生】 夏休みの宿題のお手伝い。苦手分野を無くす。
 楽しく勉強して宿題を片付ける喜びを感じて欲しいです。

 中二、中一、小学生は60分にした方が良いかもしれません。
 集中力の持続を考えて相談の上決めましょう。

 各自のレベルや必要によって教えられることは何でも教えます。
 不登校の人もいました。養護学校の人もいました。学年で一番の人もいました。
 夏休みに祖母の家に来た都会の生徒を教えたこともあります。
 何でもご相談ください。
 出来ることはやります。
 出来ないことは理由を添えてそのようにお答えします。

メールかお電話を下さい。
まずは面談をしましょう。話を聞いてやらないという判断でも全く構いません。
何かのご縁なので少なくとも勉強にお役に立てる話はさせて頂きます。
夏休みだけのことですがそれでもじっくりと話をして決めましょう。
このチラシはかなり適当に配っていますのでお友達のお宅には入っていない
かも知れません。是非声をかけてあげてください。

080-12445349  吉田耕司 

talking824-anmeldung@yahoo.co.jp
吉田耕司
 駒ヶ根に住んでいます。社会科教員免許を持っています。
 大阪出身でサラリーマン時代、ドイツに3年住んでいました。
 田舎で子育てをしたくて21年前に駒ヶ根に移住しました。
 家庭教師として20年400人以上を教えてきました。
 SNSなどで繋がっている昔の生徒や親御さんもいます。
 彼らを見て思うのは学歴と人の幸せとは一致するものではないということです。
 楽しく生きることが大切です。
 ゲームをすることはとても楽しいです。私もはまったことがあります。
 しかし部活での勝利や入試での合格はさらに感動が大きいはずです。
 学生が楽しく日々を送るために学習を無視することはできません。
 勉強が苦手な人が勉強をするのは大変なことです。
 やみくもに頑張れと言っても無理です。
 私にはそれをさせるノウハウがあります。
 少し出来る様になれば称賛されて一層頑張る力が出てきます。
 昨日の自分より少し出来る様になっても頑張る力が出てきます。
 少しばかりの危機感とやる気、そして会話や挨拶が出来る人は私にお任せください。
 楽しく毎日を送ることが出来る様に学習面を支えていくのが私の喜びです。
 この夏の出会いが皆さんの財産になると思います。
 少しだけ勇気を出して是非ご連絡ください。
 息子が三人いますが上の2人は船に乗っています。
 三男は松本の高校でサッカーをしています。
 三人とも先生や先輩、仲間に支えられて暮らしています。
 私も皆さんを支える一人になりたいです。
 妻は保育士です。
 赤中の登山に3回同行しました。
 赤中の夏期補習の講師をしたことがあります。 以上がチラシの内容です。

 松本駅までの距離は72㎞ 7200円の交通費がかかります。6000円⁺7200円=13200円 ÷ 3人= 4400円(一人当たり90分)
休憩を入れて二回続けてする場合は交通費は一回で済みます。 6000円×2回+7200円 ÷ 6= 3200円 (一人当たり90分一回)

安曇野辺りだと大体90㎞で3人の場合は一人一回5000円です。
同じく二回続ければ3500円です。

  

Posted by sawch at 08:05Comments(0)

2019年06月20日

教えない教え方

間もなくテストだ。
中三生だけではなく二年生一年生そして高校生もテストだ。
期末テストというやつだ。

私が教えている生徒には出来るだけ教えないように努力している。
テスト勉強をさせることを優先にしている。
たいていの場合は学校の先生がテスト範囲を書いたプリントをくれる。
各教科のテスト範囲、それに準じた問題集のページなどが書いてある。

それを全てやるのが良いのだが子供たちはそれに手が回らない。
チェックシートを作ったり、問題集に書き込んだり、することで全体の範囲を網羅することが必要なのでその手助けをすることに心がける。
基本のページを一通りやった上で応用のページをやった方が良い。
途中で力尽きて範囲が終わらなかったときでも基本のページだけでも出来ていた方が良いからだ。

解らないところは飛ばしても良い。解るところを覚えた方が良い。
考えるのではなく作業をさせる。

数学などは解らないと解けないのだが、教科書の例題、練習問題、と真似してやれば基本は出来るはずだ。
手を付けていないページがないように見守ってやる。そしてやらせる。宿題のような形で進めさせる。

具体的にはテスト範囲や問題集の種類、生徒の能力などによって違ってくるのだが、大まかにはこんな感じで進めさせる。

私がいないところでもテスト勉強が出来る様に仕向ける。
解らない所は?と質問すると、色々返事は来るが、それも大事、
しかしその以前に覚えるべきところ、反復すべきところは出来ているだろうか?
そっちを優先させる。
無駄に教えることで広く浅くテスト範囲全体を見渡すということを忘れてしまうことを防ぐ。

さあ、今日も頑張ろう!

写真は30年前のモロッコの砂漠です。


  
Posted by sawch at 08:08Comments(0)

2019年06月18日

勉強の仕方教えます

家庭教師の依頼があると必ず面談に行く。

私自身を知ってもらうためと相手方のご家庭やお子さん自身を知るためだ。

その場でほぼ例外なく親御さんから言われるのが

「うちの子は勉強の仕方がわかっていないのです。」

皆さんのお子さんもそうではないだろうか?

いざ勉強を始めてみると実際わかっていない生徒がほとんどだ。

そこで私はいわゆる勉強の仕方を教えることになる。

この勉強の仕方が身につくと自分一人でも勉強をすることが出来る様になり、成績向上の方へ向かっていく。

私との勉強を終えて高校生になった後も良い成績で過ごすことが出来て進学や就職に有利になることが多い。

このように勉強の仕方というのはかなり重要だ。

いっそのこと勉強の仕方の本を書いて売り出せば儲かるのかもしれない。

しかし、実際の勉強の仕方はそういうものではなく既に皆さんは何度も聞いたことがあるはずだ。

学校の先生はテストの前になるとテスト範囲を書いたプリントをくれる。

学校の問題集の何ページから何ページをやりなさい。

ノートに書いて丸付けをして間違えたところをチェックしなさい。

3回は繰り返しなさい。

どの先生もきっとこのような感じで書いてくれる。

それが勉強の仕方だ。

「なーんだ。そんなことか。」

と思われるかもしれないが、それを実行できている中学生はどのくらいいるだろう。

きっとほとんどいないと思う。

言うことは簡単でも実行することが難しいのだ。

それを実行させるのが私の仕事だ。

家庭教師と言えば理路整然とした説明を延々としてくれるようなイメージをお持ちの方もいるようだが、

それでは点数は伸びない。話を聞いても眠くなるだけで頭には入らない。

横について学校の問題集をやるのを見守ってやる。

全然覚えていないのなら答を見て書き込めばよい。

次に答を隠して書き込めばよい。覚えるまで繰り返す。

やったページはすぐに丸付けをしてやった日付と点数を入れる。

これだけで確実に昨日の自分よりは知識が増える。

仲間と競ってやる量を増やせば点数は上がる。

ある程度丸暗記すれば時々補足説明を私が入れる。

その順番なら説明もいくらか頭に入る。

何度かこれをやれば自宅で1人で進めることもできる。

数学も問題集の例題を見て同じ方法でいける。

このように基礎全般を取りくむことでかなり点数は増える。

応用を教えるにも基礎が無いと教えようもない。

夏休みが終わるまでに基礎のページを三回やることが目標だ。

出来具合にこだわり過ぎると前に進まないので終わらせることを目標とした方が良い。

そのあと余裕があれば段々出来具合にこだわって完成度を高めていく。

二学期になれば入試問題に向けて少しずつ応用問題に取り組みたい。

その前に自分でこれをやって欲しい。

こうして勉強の仕方が身につけば応用問題でも入試の過去問でも基本的なやり方は同じだ。

出来ないところを嘆くよりも出来るところを増やしていくイメージだ。

本当に苦手なところはやらなくても良いかも知れないし、後回しでも良いかも知れない。

成功体験を積んでいき、やる気を身につける。

これが勉強の仕方だ。

解っていてもきっと自分では出来ない。

そのために私は今日も見守りに行く。

勉強の仕方を身につけてもらうために、、、、

  

Posted by sawch at 08:38Comments(0)

2019年06月17日

サッカーでの国際交流



長男のサッカーの写真を久々に見ることが出来ました。

見つけた先は防衛省のHPです。

現在海上自衛隊が国際防衛協力の一環としてインド太平洋方面派遣訓練を行っています。

長男はその一員として派遣されているのですが、ベトナムにてスポーツ交歓を行っています。

相手はベトナムの軍人のチームだそうです。

スポーツや文化での交流は相互理解には最適ではないでしょうか?

この後はブルネイでも試合の予定があるようです。

国民の中のごく一部の人しか交流できませんが、こうした中に息子がいることは誇りに思います。

赤穂中学、松商学園高校でサッカーを指導して頂いたことがこうしてつながっていいます。

彼は赤穂中学に入ってサッカーを始めてそれほど活躍をしないまま、中体連で引退しました。

その時の悔しさをばねに強い学校でサッカーをしたいと感じで松商学園高校に入りました。

やっぱり部活って大事ですね。。。

私と家庭教師で勉強をしたいという皆さんとは必ず面談をします。

その中でかなりのウェイトで部活の話でをします。

その中からその人のことが良くわかるからです。

中体連で負けて引退をした皆さんが多くいる時期ですね。

今の気持ちを覚えておいてください。

全力で走ることが出来るのは一生の中でもわずかな期間だけです。  

Posted by sawch at 08:07Comments(0)

2019年06月12日

部活引退

中学、高校の両方で運動部を引退する人が多くなる時期ですね。
私の息子も高校三年生なので特に感慨深いものがあります。
「全力で走る息子を見ることはもう一生ないかもしれない。」
よちよち歩きの頃からいつも走っていた息子の姿が思い出されます。

何年も前の話ですが上の息子の中体連の時の話です。

中学で息子のサッカーの試合を見ていると校長先生が来てくれました。

「先生、どうして部活は夏前に引退なんでしょうね?せめて秋までやればいいのに。」

そういう私に

「私も同感です。」

と校長先生も仰るので思わず盛り上がってしまった。

「部活を辞めたからって夏休みに勉強をするとも思えないし、部活があってもする子はするし、しない子はしないですよね。」

「仰る通りです。」

「先生の力で秋まで部活をするように変えて頂けませんか?」

「さすがにそれは無理です。」

そんな雑談で盛り上がったのが懐かしい。

運動部は実質二年間程度しか活動できない。

私の頃は上級生が下級生を指導するというのが一般的だったが、今は顧問が指導する。

1年生と3年生はほとんど関わりなく終わってしまう。

多少理不尽な先輩たちとの関わりから学ぶことも多かった。

尤も引退の時期に関しての厳密なルールがあるのではなくて、暗黙のルールというやつらしい。

近くの中学のサッカー部は基本的には秋までやるらしい。

野球やバレーボールでもやりたい人が別枠で出来る様に機会を作っている先生もいる。

良いことだ。

高校サッカーのメインは正月の全国選手権大会だが、その長野県予選に多くの公立高校は1,2年生で挑む。

それに対して私立高校の多くは3年生も含めて挑む。

ただでさえ私立の方が強い学校が多いのに、そこにはかなりの差が出てくるだろう。

息子は私立なのでまだ引退はしないがこの点は釈然としない。

文化系の部活の多くは秋まで続ける。

吹奏楽部などは運動部以上に部活の時間が長いようにも思う。

その生徒の中には

「ほとんどの部活の人は引退しているのに、自分らは部活があってテスト勉強が出来ない。」

などと言った生徒もいたが、幸せなことだと思う。

部活って秋までどころか卒業まででも良いんじゃない?

朝練習を無くして放課後の2,3時間程度を部活に充てたからと言っても勉強には影響しないと思うのは私だけだろうか?

部活を続けながらも勉強をしたい人は週に一度だけ私と勉強をしましょう!!


  
Posted by sawch at 08:49Comments(1)

2019年06月11日

親が子供を育てる

公園などに行くと若いお母さんがまだ幼稚園にも行かない年頃の子供と遊んでいることが良くあります。

見ていてほのぼのとします。

つい最近息子たちを遊んだように思うのですが、もう15年も20年も前の話となってしまいました。

若いお母さんが子供と走ったり、スマホで写真を撮ったりしています。

時々お父さんもいます。

楽しくで素晴らしい時間ですね。

報道などでの痛ましい事件を見ていると思うことがあります。

「人はどうしてわが子を育てるんだろう?」

「そんなのあたりまえじゃん。」

「じゃ、どうしてあの人たちはきちんと育てなかったんだろう?」

悲しいです。

今も保育園に向かうお母さんと小さな子供の姿が見えます。

こういう幸せな時間が全ての人にあって欲しいです。


  
Posted by sawch at 08:31Comments(0)

2019年06月06日

勉強をする意味

中学生、特に中三生から時々聞かれる声がある。

「どうしてこんなことを勉強しなくちゃいけないの?なんか意味があるの?」

難しく、永遠のテーマである。

生徒たちのお父さんお母さんのほとんどは高校入試の問題など出来ないという。

それでも立派に世の中のために働いて家族を養っている。

私だってそうだ。

この仕事を始める前には何も覚えていなかった。

となると、やっぱり要らない?


さてどうこたえるが良いのか?

林修先生は頭を鍛えて考える力を身につけることが必要と言う。

その通りだと思う。

しかし勉強が苦手な多くの中学生はそこまで行かない。

機械的な暗記と反復練習を繰り返せば何とか及第点が取れて行きたい高校に行ける。

頭を鍛えたり、考えたりまでは行っていない。

嫌なことから逃げない、きっちり丁寧にこなすことを身につける、低い自己評価を見直し自信をつける、

勉強が苦手な人にとって学校の勉強を通して得られることはそんなことかもしれない。

成績というピラミッドの底辺にいる自分だが,何とか頑張って高校に行きさえすれば色んな世界がある、

その先は同じピラミッドを目指す必要はないよ。

はっきり言えば高校に行くために勉強するんだよ。

その先は面白い勉強が見つかればやればいいし、面白いことが見つかればそっちに行けばよいし、

見つからなければ見つかるまで流されていても多分大丈夫だよ。

でも高校には行った方が良いよね?そのため数学の計算とか、歴史上の人物とか覚えればいいんじゃない?

こんな話が一番高校受験生の納得を得られているように思う。

高校に行って青春をするためだよ。



個人的にはもう少し面白いことを学んで高校行きのチケットを得られる方が良いと思う。

ITとか漫画とか歌とかダンスとか、スポーツとか、、、、

そういうときの子供って生き生きしていて、考える力とか活力が身についていそうな気がする。

長野県では高校の普通科の内容を見直す動きが出ている。そりゃそうだ。


  
Posted by sawch at 08:12Comments(0)

2019年06月04日

塾選び

家庭教師を選ぶときには何が一番大事でしょうか?

きっと人ですよね?

どんな先生が教えてくれるのかが大事です。

兄、姉のような学生の先生も良いかも知れません。

しかし経験を積んだプロの方が良いです。

人に教えるというのは簡単なことではないのです。

自分が出来るということとはレベルが違ったものが必要です。

生徒側がとても積極的でどんどん質問する生徒でないのであれば一層の高いレベルが必要です。

いかにしてやらせるかということです。


さて塾はどうでしょう?

宣伝につられて簡単に決めていないでしょうか?

モノであれば信頼が出来る大手の方が安心できます。

家庭教師にしても塾にしても結局は人です。

大手であれば良い人が来てくれるとは限りません。

ほとんどのところでは驚くほど簡単に教師が採用されほとんど教育されないまま現場へ派遣されます。

講師募集の求人が多いですよね。

入ったばかりの新人に高いお金を払って大事な受験を任せても良いでしょうか?

説明をしてくれる人と教えてくれる人が違うケースがあります。

一度入ってしまったら先生の良し悪しなどは子供が判断できないことが多いです。

よほど酷くないと子供は悪いとは言わないですし、甘くしてお世辞ばかり言っている先生もいます。

途中で辞められることを極端に怯えているからです。

こまめに個人塾を探すのが確実かも知れません。

説明してくれる人と教えてくれる人が同じなので親と子供で先生を評価できるからです。

また授業を見学できれば事前に雰囲気をつかめて良いですね。

先生がコロコロ変わるところは良くないです。


学校の先生の良し悪しを言う方は多いです。

学校の先生は皆さん大学で専門知識を学び、プロでありある程度の経験があります。

さらに研修があり、主任や教頭などの上司の指導もあります。

塾や家庭教師の方がしっかり見てくれるという思い込みは辞めた方が良いです。

結局は教える人の問題です。

どんな先生なのかをしっかりと見極めて選ぶと失敗が少ないとでしょう。

学校の先生よりもさらに個人差が大きいです。

モノと違って料金の差がレベルの差ではないのです。

安くて良い先生はきっといます。

教え方、情熱、親しみやすさ、場を仕切る能力、愛情、面白さ、色んな観点からじっくりと探してください。

良い先生が見つかるまでいくつもの塾を訪問しましょう。

ズクが必要です。美ヶ原から見た松本市街
  
Posted by sawch at 08:16Comments(0)

2019年06月03日

インターハイ長野県予選

週末には息子の高校のサッカーのインターハイ予選がありました。

残念ながら負けてしまいました。

息子の出番はありませんでした。

残念です。。。

選手権大会では頑張ってほしいです。

女子の方も応援に行きました。

優勝しました。女子は北信越で勝たないと全国には行けないそうです。

我が家は男三人なので女の子は可愛いな~と見ていました。


  
Posted by sawch at 17:43Comments(0)