2025年05月16日
小学生の様な23歳にほっこり

昨日は嬉しい事があった。
玄関のブザーが鳴りドアを開けると若い男性が立っていた。
少し緊張した顔で微笑んでいた。
『知っている人だ。車屋か?ハウスメーカーの人か?』
とっさに思い出せなかった。
「7年前に吉田先生にお世話になったのですが、その時に一緒に勉強していた2人と東京で会ったんです。吉田先生の話しで盛り上がり、手紙を書こうという話しになって書いてきました。」
彼は緊張していたのだろう。自分の名前を言わない。私も出てこない。
「ありがとう。でも名前は?」
そう聞いてやっと名乗ってくれた。
「もちろん覚えてるよ。よく来てくれた。」
駒ヶ根の工場で働いているという彼と東京で働いているという赤穂中学の友人が集まってなぜ私に手紙を書いてくれる事になったのかが不思議だが嬉しかった。
季節の挨拶から書いている人や車掌を見ざして頑張れているのは吉田先生のお陰です、と大人のお世辞を書いている人もいた。
その事を含めて大人なのに小学生の様な事をしてくれてカワイイと思った。
だからこの仕事はやめられない。
Posted by sawch at 08:36│Comments(0)
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