2024年03月26日
長崎原爆資料館

長崎原爆資料館はイラストの長崎平和記念公園のすぐそばにあり1945年8月9日に原子爆弾が落とされた中心地もすぐ近くだ。
資料館の内容はとてもリアルで理路整然と原子爆弾の恐ろしさや悲惨さを伝えている。
実際に被害を受けた人の写真や被害を受けたモノを見る事が出来る。
被害を受けて生き残った人の証言ビデオを見る事が出来る。
私に必要なのは想像力だろう。
イラストの像の他は町中にある美しい公園でハトがいてクルーズ船の外国人が日向ぼっこをしている。
資料館の外観は美しく立派だ。
マンションや住宅が坂道に並ぶごく普通の町並みだ。
資料館で見た風景が実際にそこにあった事を想像するのは難しい。
しかし間違いなく真実だ。
過去の悲惨な事実として想像するのではなくてまた繰り返されるかも知れない悲惨な事実として想像しようと努めた。
資料館には外国人が沢山いた。クルーズ船のアメリカ人やヨーロッパ人の他にもアジアやアフリカからの人だと思われる人も多かった。
日本人の若い人も多かった。
永遠に仲良くしていて欲しい。
今も起きている悲惨な戦いがある。
それらも含めて過去の資料館の中の展示物であって欲しい。
被害に遭った人が、今も遭っている人がどれほど辛いのかを想像しなくてはいけない。
Posted by sawch at 08:43│Comments(0)
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