2023年12月18日
中学校はどこへ向かうのか?

中学2年生に高校受験対策の問題集が配られた。
新研究、マイペース、整理と対策、色んな会社からのものから各中学が選んでいる。
何故か毎年の様にコロコロと違うものが使われる。その時の教科の先生の好みだと思うがそんなにコロコロと変わるのは不思議に思う。
赤穂中学の理科は何月何日までにこのページをやって提出というのが細かく指示されている。
日にちは覚えてないが12月15日まで、12月25日まで、1月7日まで、、、、と5.6回の締め切りがあった。
まだ2年生なのに大変だ。
20年程も昔の同じ赤穂中学だ。
3年生の夏くらいにあたらしく生徒になった人がいたが新研究を持っていないと言う。
「買うのは自由だと先生が言ったので買わなかった」そうだ。もちろん提出の宿題はない。
それからもしばらくは3年になってからの購入だった。
定期テスト範囲にはなっていたが提出の宿題はなかった。
今は2年生の12月には配られていて細かく提出の宿題がある。
伊那の中学は宿題がなかったり通知表がなかったり、定期テストが少なかったりするそうだ。
高校受験ではどっちが有利なんだろう?
もし大して差がないのなら伊那の様に楽な方が良い。
やはり赤穂中学の方が沢山合格するのだろうか?
そうじゃないと赤穂中学の生徒は気の毒だ。
今後はさらに厳しく細かく管理されるのか?
ずっと関わっている私からすればこの辺りの中学生の全体がかなり学力低下の傾向がある。
沢山やっても塾へ行っても同じって事か?
俺もどこへ向かえば良いのだろう?