2024年10月02日
レバノン

イスラエルがレバノン南部の地区にミサイル攻撃を仕掛けた。大きな街に無差別にミサイルが飛んで来る映像の後には市民が悲しみの声を上げた映像が流れる。私は居間でのんびりとテレビを眺めている。
キリスト教とイスラム教との対立との事だが根っこは昭和の時代から続いているらしい。
イスラム教のレバノンのバックにはイランという核を持つ大きな国がいてイスラエルに報復攻撃を仕掛ける。
イスラエルにはアメリカがバックにいる。
やられたらやり返すの繰り返しで平和に戻るのは易しくない。
しかし戦争は悲惨でしかない。
ドイツに住んでいたのは30年前だがオフィス近くにレバノンレストランがあった。
観光客が来る市の中心ではなくて住宅地の商店街の様な場所なので客の大半は地元の人だろう。
日本人が珍しい様でレバノンを紹介する写真集を手に話しかけて来る。自然が多くて美しい国だと自信たっぷりで話していた。
店にはイラストの様なレバノン国旗があった。
街には日本レストランを初め中華、韓国、イタリア、スペイン等沢山の外国レストランがあったがこの店ほど自国のアピールをするのは珍しかった。
レバノンが知られていないからだろう。
日本人の私に積極的に話しかけて来るのも同じ理由だからだろう。
今はこんな形でレバノンという名前がテレビで紹介されているが何とか沈静化して欲しい。
Posted by sawch at 07:19│Comments(0)
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