2025年01月12日
吉田塾歩く会 富士山と八ヶ岳と南アルプスが見える道





「徳島堰は、柳川堰や箱根堰と並んで日本三大堰に数えられています。徳島堰は、江戸時代に商人・徳島兵左衛門が私財を投じて開削した灌漑用水路で、山梨県韮崎市円野町から南アルプス市曲輪田新田までの約18kmに及びます。甲府代官が引き継ぎ完成させ、維持管理されてきました。」
この堰に沿って歩く為にまずはスタート地点そばのみどり屋食堂でラーメンとモツ煮を食べた。
釜無川からの取り入れ地点は立ち入り禁止で残念だったが、そこからはずっと水路沿いの面白い道だった。桜並木があったり、川を横切る為のサイフォンがあったり、トンネルがあったりと発電設備があったりと盛り沢山だ。
どんな頭の持ち主がこんなものを作れるのか?自分には絶対に無理だ。コンクリートも重機もない時代に水路を作るなんて天才努力家だ。
八ヶ岳と富士山と南アルプスが見える素敵な道だ。
Posted by sawch at 08:01│Comments(0)
│歩く