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2019年10月21日

ワールドカップラグビー

ワールドカップラグビーで日本が負けてしまいましたね。早い時間の得点チャンスをモノにできていれば流れが日本に向いていてかもしれない、と思って残念でなりません。
にわかファンの私も十分楽しませていただきました。決勝までの試合も是非楽しみたいと思います。
選手たちの表情が良いですね。本気度、頑張る力の強さ、が伝わってきて感動します。

あの頑張る力はどこから生まれてくるんだろう?
ラグビーのような肉弾戦ならではのものでもあるかもしれませんが、我々の小さな日常でも頑張る力を持つ参考に出来ないものかと考えてみました。

応援の力、言い換えれば称賛のタスク、もう一つ言い換えれば褒められて伸びる、と言うことではないでしょうか?
それだけではないでしょうけど、応援は大きな力になることは感じることが出来ます。

無理やり私の仕事に話を持ってきます。
私自身も褒められて伸びています。
家庭教師なんて学生のアルバイトの仕事で、子供もいるお父さんの一家を支える仕事ではない。
そんな風に言われたこともあります。
「先生のお陰で今の自分があります。」
「先生が応援してくれたから高校に受かることが出来ました。」
「就きたかった仕事で働けて嬉しいです。」
私は単純なのでそういうお褒めの言葉を頂いてここまで頑張っていられるのでしょう。

生徒の皆さんはどうでしょうか?
中学三年生、体は大きくなってきましたが、まだまだ心は子供です。
頼りなくて弱いです。少し何かがあると一気にやる気がなくなってしまいます。
遊びたいし、逃げたいし、ごまかしもしたいです。
だいたい受験勉強なんてつまんないです。。。。
よく家庭教師に教わるなんて面倒くさいことをやっているな、、、と私の方で思うこともあります。

彼らの頑張る力はどうでしょうか?
全体的にとても弱いです。
「ちょっと頑張れば行きたい高校に行けるのに、、、」
それでも少しずつ頑張る力がついています。
2年生くらいだと90分大人しく、集中して私の前に座っていることさえできない人が多いです。
今年の三年生は全員今は集中していられます。
まだまだですが、家でも勉強しているようです。

頑張る力をつけるために叱咤激励もします。褒めることもします。
叱るのは簡単ですが、褒めるのは難しいです。
まして大人か子供かの狭間の中三生です。
「そう言えば最近は忘れ物で叱らなくてよくなってきたな。」
そんなぶっきらぼうな言い方が良いのかもしれません。
「あれ?歴史は全然覚えていなかったのに、かなり覚えてきたじゃん。」
「今回のテストは計算ミスが少なくなったな。」
よく観察して覚えておいてあげて些細な変化に目を向けて褒めるということでしょうか?

これを学校の友人に言ってもらえたらさらに頑張る力が身につきます。
「やばい、、数学の点数で負けた。。」
「なんで英語の長文が読めるの?」

ご家庭の影響も大きいです。」
学校の先生よりも誰よりも生徒とご家庭の様子の両方を把握しているのが私です。
子供が今ある姿のかなりの部分はご家庭の影響です。
こういう言い方をすると、
「うちの子の成績が悪いのは私の育て方が悪かったからです。」
と落ち込むお母さんが時々いて困る。
その様にマイナス思考でいることを改めればこれから子供は良くなっていく。
今からでも全然遅くはない、今からできることはこれからを良くしていく事しかない。
前向きで肯定的な考え方をして発言をすれば子供もそのように変わっていく。
ママさんバレーでもマラソンでも何でもよいので頑張っている姿、夢中になっている姿を見せるだけでも違う。
その姿が子供に力を与える、子供が頑張る姿が親の生活にも力を与える。。。
ワールドカップラグビーと一緒だね。。。

さて、頑張って俺もジョギングをしてくるかな、、、?
でも寒いかな?暑いかな?風が強いかな??やめておこうかな??
誰か俺に力を与えて下さい。。笑




  
Posted by sawch at 08:16Comments(0)