2024年11月13日
吉田塾は大阪人がやってるんやで

博報堂DYグループが実施した調査によると、幸福感、元気感ともに関西が関東を上回る結果となった。さらに詳細をみると、関西の方が関東以上に、単に本音で喋るだけではなく、それについて互いに共鳴して、そして行動までシェアすることが大事と感じている人が多いということが見えてきたらしい
吉田塾をやっている私は大阪人だ。
「俺の収入が減るから塾を休まんといて」
「塾に来ても成績なんて上がらんよ」
「カワイイ、賢い、金持ち、の3Kの人に来て欲しい」
とか本音で喋る。
結構やばい事なのかも知れません。
『3Kは本音だったの?』と思われそうです。
「3Kに該当すると思う人は手を挙げてください。」
生徒の趣味や課外活動にはかなり興味を持ち、親の仕事にまで興味を持ち根掘り葉掘り聞いたり、職場を訪問したりもする。
保護者が経営していた喫茶店で何人かの保護者と一緒にたむろしていたのが懐かしい。
楽しいし、幸せだ。
「何が?」と聞かれると特に何もないが、散歩中にしらない人と喋ったり、立ち寄った食堂での雑談が出来るのは元気だからだろう。
塾をやるのにはかなりのエネルギーが必要だ。
塾に限らず人と関わる為には元気さやエネルギーが必要だ。
「なんかエエこと無いかな?」と塾の事もずっと考えている。
ブルートゥーススピーカーを買い自分の声をボイスチェンジャーで一問一答を吹き込んだ。
途中で咳をしてしまいそこばかりが受けた。
録音し直した。それでも笑う中学生。
「やってみなはれ」思いついたらやってみる。
良くなければやめる。時には謝る。
でも何もやらないよりは良い方向に行く。
一度良いものを見つけても人間は飽きるのが普通なので同じ事をずっとやるのはダメだ。
生徒を見ていて「飽きてきたな」と感じたら次へ行く。
そのためには本音で喋り色んな事や人に興味を持ち「面白い」と感じたらやってみる事が必要。
駒ヶ根の人は本当に良い人が多いです。
私が長く住めているのは駒ヶ根だからです。
それはそれとして学習塾なんかは私の様なのが向いているかも知れません。
こんな私がやってます。
こういうのは大阪人の特徴だそうですが、それは大阪を離れるまで知らなかった。
大阪にはもっと不思議な人は沢山いますが40人程度の学級では私が一番変な人でした。
大阪人で移住者なので変な人✕2くらいでしょう。
これって塾の強みです。もしかして弱みかな?