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駒ヶ根市赤穂の個人学習塾です

塾以外の雑談や趣味や独り言が多いですが、
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< 2023年02>
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2023年02月06日

学校の授業は改革するべき



私の塾の生徒で一度も休んだことの無い人はいるかな?もしかすると俺だけかも?
コロナやインフルエンザに本人や家族が感染して一週間程度休んだ人がほとんどだろう。
その間に進んだ学校の授業の所を教えて下さい。
時々そう言う生徒がいる。
学校の教科書や問題集の解説で勝手に理解してくれる場合がほとんどだ。
そのくらい丁寧な解説と科目によっては練習問題がついている。
私は一言二言補足をするがそれさえも無くても良いかも知れない。

ということは学校の授業は無くても良いかも知れない。
逆から考えれば学校で授業を受けたらそれを理解して出来るか?
3年生になったら電流や空間図形、時差、形容動詞の活用は覚えているかな?

塾に来る生徒はほぼ出来ない。
忘れている。
3年生になって問題集を見て自分で復活させている。そこに少しだけ私が補足している。

ほとんど中学校に行ってないのに伊那北高校に行った生徒がいた。理数科に行った生徒もいた。

一方で無料の動画でも学習に役に立つものが多い。歴史や科学の動画は中学生の範囲であっても私の知らない事が沢山出ている。
江戸時代は学校では5人の将軍の名前といくつかのやった事、二つの文化とそこで活躍した人の名前等を覚える。
動画だと浮世絵や狂言が美しい映像で見れる。
町民の生活を知ることも出来る。

科学ではウイルスから宇宙までが鮮やかに描かれている。

そっちの方が興味を持ちやすい。将来その道を目指す人が増えると思う。

数学はレベルに応じてドンドン進むことも繰り返して練習する事も出来る。英語はアメリカの美しい街並みの中で外国人が英語で喋ってくれる。

学校や先生はいらんじゃん!
そんなことは無い。

こうした題材を選んで提供する事は簡単な事ではない。その場を取り仕切る事も簡単な事ではない。
家で出来る事も沢山ある。
学校で周りの人と一緒じゃないと出来ない共同作業もある。
競ったり、発表したりするライブ感は重要だ。

議論したり助け合ったりする事も必要だ。
遠慮したり気を遣ったり、思いやったり、待ってあげたりも必要だ。

学校の役割は重要だ。
しかし授業は改革すべきだろう。
もっと楽しく出来るだろう。  
Posted by sawch at 08:12Comments(0)

2023年02月05日

ホームページを充実させます。



去年の6月位にホームページを作った。
元生徒のお母さんに教えて頂いて作った。
新たに塾に来てくれる生徒はほとんどが口コミなのでホームページは必要ないかも知れない。
それでも新規生徒の親は口コミで私の事を聞いても連絡するには勇気がいるのでホームページがあって助かったと言う。

2つ目の役割は塾生徒に勉強に関する情報を伝えたり連絡のツールだ。
ブログやラインの方が向いている場合もある。
ホームページの方が整理されていて見易いだろうとも思う。

そのホームページをどう充実させるのか?
私の趣味の部分を紹介する。
「は?」
と言われそうだがするんです。(笑)

勉強は勉強をしているだけだは出来る様にならない。
集中力や丁寧さや忍耐力や観察力や好奇心など様々な所での根本的な部分がある人が強い。
限りある塾の中でそれを伝える事は難しい。
山や旅行やお遍路等はただの私の趣味だ。

部活動で活躍している生徒には勉強も得意な人が多いのは何となくわかるだろう。

趣味を充実させる事で私が元気で活気がある状態で皆さんの前に立っているということだ。

色々書いたが結局はイイネが欲しいんだよ。
自慢をしたいんだよ。
載せる事で趣味に関わる気持ちを盛り上げたいんだよ。

皆さん、是非イイネを下さい。
ホームページにイイネって、どこに?  
Posted by sawch at 09:12Comments(0)

2023年02月04日

丸かぶり



25年ほど前の駒ヶ根には節分に巻き寿司をかぶりつくという風習はあったのだろうか?

私の記憶が間違っているのかも知れないがなかったと思う。
唯一記憶にあるのは伊那の小僧寿しのチラシに載っていたのだった。
小僧寿しは大阪から発祥した会社だと思う。

しばらくするとコンビニの広告でも恵方巻という名前を目にする様になった。

『恵方巻きか、オシャレやな。』と思った。
海鮮の美味しそうなものが入っている事にも驚いた。
『めっちゃ美味そう!』


丸かぶりは節分だけに食べる特別なものではなかった。
農家だった大阪のおばあちゃんの家に行くとお昼ごはんには丸かぶりが良く出て来た。
自家製のナタネの漬け物に醤油を垂らしたものをご飯と海苔で巻くだけだった。
ベテラン主婦のおばあちゃんは一瞬で丸かぶりを何本も作り、私達孫は腹いっぱい食べた。

余談だが回転寿司でバイトをしている時には自分で適当なネタを巻いて食べていた。
マヨネーズとシャケとオニオンにギョクを入れたり、エビを入れたり、時にはうなぎを入れたり、
色んなものを入れるとやたら美味かった。

どっちの方角を見て食べるなんて考える事もなく年中行事だった。  
Posted by sawch at 19:13Comments(0)独り言

2023年02月03日

闇バイトと家庭教師



闇バイトだとか強盗だとか物騒なニュースを目にする。

『家庭教師から塾中心に変わって良かったかも?』
ふとそう思った。

業者から派遣されて家庭教師をしていた頃だ。
この辺りでも屋根修理と言って営業をしてくる事が多いと聞いた。
「立派なお宅なので屋根を施工させて頂く事で当社の宣伝になるのでモニター料金でお安くします。」そう言われたらしい。
数件のご家庭から聞いた様な気がするのでこの辺りを集中して営業していたのだろう。
高い料金を払って家庭教師を依頼するお宅なので業者が営業をするのだろうと思っていた。

『本当に屋根修理の業者だったのか?』
今回のニュースを見て思った。

家の中に入って情報を抜き出す事が目的だったなんて事があっても不思議ではない。

またふと違う事を思った。
屋根修理業者でなくても家庭教師なら容易に家には入れる。しばらく通えば家の様々な事がわかる。時には親がいない時間に教えに行く事もあった。トイレを借りた事もあった。座敷で最初の挨拶をして二階の子供部屋で教える事が普通だった。夕方行くとおばあちゃんがいて家の中の事を色々と喋ってくれた。

俺、ヤバいじゃん。情報をいっぱい持ってる。
もう全部忘れた。もちろん悪い事はしてない。
身分確認の書類を出したかも知れない、しかし派遣先を辞めたり、引っ越せばどれほどの有効性があるのだろうか?情報だけをどこかに流す事も出来たかも知れない。

こういうご時世ではそういう目で見られるかも知れない。
それだけでもこちらも気分が悪い。
ご家庭は信頼してくれるのだろうか?
『大阪からの先生?ヤバくない?』

ヤバいと言えばヤバいかも知れない。
しかしそういう犯罪行為はしない。

友達がいないとか、発言がきついとか、普段は山に登ったり、歩き回ったりと行動がヤバいとか、

塾の様な一定の距離感をおいで関わる方がお互いに安心出来る様に感じる。
人それぞれで思い過ごしかも知れないが、そのくらい世の中は疑心暗鬼で怯えている。

  
Posted by sawch at 09:00Comments(0)

2023年02月02日

生意気な中学生よ、君は大丈夫だ。



「色んな会社を受けた時には大体は受かったよ。」
「落とされた会社があったけど、俺を落とすような会社には入らなくて良かったわ、見る目が無い。」

高校入試の面接試験が不安だと言う中学生に『もっと自信を持ちなさい。』と言ってエピソードとして話したつもりだった。

「だから先生は友達がいないんだ。」
その生徒がボソッと言った。
「はぁ?」
『俺に向かってそんなに生意気な事を言えるもんだ。』
大人の友達同士の様なやり取りだ。

帰りがけに話しかけてきた。
「明日は沢山の人が受けに来ますか?」
「来ると思うよ。」
「私は大丈夫かな?」
「大丈夫だよ」
「どうして?」
「かわいいから。」
「なるほど。」

そう言って笑って帰って行った。

このくらいのやり取りが出来れば大丈夫。

皆さんガンバレ!  
Posted by sawch at 08:33Comments(0)

2023年02月01日

過去のテスト問題の価値



福岡県内の学習塾で中学校の定期テストの過去問を収集、保管し、生徒に解かせる指導が広く定着していることが明らかになった。「高校入試の実績を上げる企業努力」「同じ出題を繰り返す学校も悪い」と主張する塾に対し、中学教員は「授業内容のうちテストで問うべき部分は毎年同じで、問題を作り替えるのは限界がある」と反発。「塾に月謝を払って過去問に取り組むのは、カネの力で入試を有利にするのと同じだ」と批判する。

西日本新聞の記事に以上の様なものが載っていた。
「このテストの著作権は赤穂中学校にあります。」
10年位前のテストにはこうした一文が書かれていることが多かった。
最近は見かけなくなった。
「塾を通して他の学校の人に問題がバレたらダメとか言ってテスト問題を回収された。」
これを聞いたのは夏休み明けの3年生のテスト直後だった。
その回のテストはどこの学校でもほぼ同じ日程だ。学校の先生が言う様な事は出来ない。
その事よりもすぐに生徒に返却して学校の授業の中で時間をかけてじっくりと説明して、同じ問題をもう一度やって理解を深めるべきだろう。
かつての赤穂中学校ではテスト翌日に全科目を返却して学年順位まで出していた。
先生のヤル気は生徒にも伝わった。
今はどこを向いているのだろう。

先輩のテストや他校のテストをやる意味はそれ程あるのだろうか?

既習範囲が異なるのでやらせる事そのものが難しい。毎年高校入試の傾向が変わるので中学校のテストの傾向も変わっていく。さらに履修内容が少しずつ変わってくる。

何校かのテストを同時に見るが同じ問題はほとんど出ない。去年や一昨年の問題とも違う。
過去のテストをやる意味は単なる練習であって似たような出題は期待出来ない。

それよりも新研究やマイペース、コンパス、等の問題集から同じ問題が出されている様な気がする。

本当は近隣の中学校や過去の先輩と同じテストをやらせれば学力の比較がしやすくて良いのだが、同じだと判ればみんなが参考にする。

因みに実技科目は同じ問題が出ている様な気がする。そもそも内容が少ないので出し方を変えても同じ様な問題になってしまうのかも知れない。

  
Posted by sawch at 07:36Comments(0)