2024年02月09日
雪かきで感じた地域社会の重要性

普段はご近所と関わる機会がない。
散歩でもして会えば挨拶をする程度で、車で出掛けるのが当たり前の世の中なので挨拶すらない。
雪かきをすると休憩がてら立ち話をする。
そんな雪かき友達の様なご近所さんはいる。
その程度で困る事はなく、良いと思っていた。
能登での震災の映像を見るとそれだけではなくて地域の方との関わりが重要だと思った。
崩れかけたご近所の家には人が住んでいるのかいないのか、どんな人が何人住んでいるのか。
困った時には互いに助けなくてはいけない。
人口減少や高齢化に外国人の増加などの現在では災害時に役所に依存しているばかりでは済まないのではないかと感じた。
年配の方や古い地域ではまだ大丈夫かも知れない。
若い人が多い新たな地域には必要ではないのだろうか。
私が住む賃貸住宅では近所の人の名前はおろか住んでいるのかさえもわからない。
取り仕切る役員の様な人はいない。
言葉が不自由な外国人や身体が悪い人を導くどころかそういった人の存在さえもわからない。
きっと混乱する。下手すれば生命に関わる。