2024年02月26日
親のために勉強をする

昨日の塾は明るい時間に来てもらった。
あと10日で高校入試がある10人ほどが来てくれた。
どの生徒も集中している。
間もなく終わりの時間になる頃に窓のカーテンを開けた。
雪の降る中でお迎えの車が何台も並んでいる。
「みんな、少し手を止めて見て下さい」
「雪の中お家の人が待ってくれてるよ」
「送り迎えも大変だし待つのも大変だ」
「親に感謝して親の為に頑張るというのもありだと思うよ。」
まだまだ幼い中3生にとっては上伊那のそれほど競争が激しくない高校入試でも辛く長いものだ。
家族が応援しているという事に気づいて欲しい。
私なんてお金を貰ってやっている他人に過ぎない。
無償の愛を持って応援してくれる家族がいる。
それを考えると少し暖かい気持ちになって最後の頑張りが出来るはずだ。
あと10日もすれば受験生も終わりだ。
全力でいこう。