2024年11月10日
私の好きな公園 豊丘村 てっぺん公園


この公園は特別何があるというわけではありません。ただ気持ち良い景色と心地よい風があります。
車で少し登っただけで登山をしなければ出会えない景色と風があります。
山頂の様に360°を見下ろす事が出来ます。
きっと夜にはちょっとした夜景ときれいな星空が見えるのでしょう。
天竜川の東側は古くて整備が行き届かない公園が幾つかありますがここは比較的新しくてきれいです。
魔女のほうきが置いてありそれに乗って写真を撮る人が多かったのですが最近はブームが去った様で静かです。
ゴロゴロするには最適な公園です。
2024年11月09日
1年生はエライ!!

塾のメンバーは圧倒的に中学3年生が多いが2年生や1年生も来てくれている。
1年生なのに60分をずっと座っていられて「エライ」と思う。
こう言えば「バカにしてますか?」と返って来そうだが本当にそう思う。
今の3年生の中には1年生の時から来てくれている人が何人もいる。みんな1年生の時からエラかった。
その前の学年は1年生はいなかったと思う。
座ってられないと思って入れなかったのだ。
今から5年、いやもう少し前までは時々1年生がいたが相手をするのがとても疲れた。正直言うと嫌だった。遊んで上げないと持たないのが1年生だと思っていた。
何人かをグループで教える事が多かったが途中で大騒ぎになったり、露骨に嫌そうな顔をしたり、立ち歩いたりするのが1年生だった。
みんなで揃えて英語の音読をしたり、単語カードを作らせて答えるゲームをしたり、計算問題を時間を測って解く競争をしたりした。さらに途中でおやつの時間を入れた。
そんな1年生のお相手をするのが面倒なので「3年生になってから来てください。」と言ったものだ。
ところが今の1年生はみんなちゃんとしている。
「勉強が出来なくて困っています」と母親に言われている人でも塾にいるとちゃんとしている。
エライわ。
たった10年足らずのうちに1年生達はこんなに進化したのか。
それもあるかも知れない。
他の理由もあるだろう。
自宅でやるのではなくて塾でやる事も理由だろう。
何よりも3年生が沢山いてくれるからだろう。
沢山の3年生がいる中を歩き回ったり、声を上げたりはできない。
「3年生の皆さん、ありがとう!」
3年生にとっても刺激になる。
1年生の勉強内容は自分の受験勉強の内容と重なる。
1年生からの質問を3年生に答えてもらったりもする。
時には部活動の先輩後輩が並ぶ事もある。
中学1年生から見ると3年生はかなり大人に見えるだろう。
違う学年の人が交わりながらやっている風景は実に良い。
それでも小学生や高校生まで広げると流石に疲れるし、上手く教えられないのでやらないから。
2024年11月08日
生徒の将来を適当に決めてしまった

「大学の学科を決める為に聞くんだけど、将来就きたい職業はあるの?」
「臨床検査技師になりたいんです」
「それってどんな事をするの?」
「病院で検査とか、、」
「それくらいなら俺でもわかるよ。もう少し詳しく教えて」
「他はわかりません。」
「俺もよくわからないけど君のその明るさや社交性を活かして看護師になったらきっと患者さんは癒されるよ。」
「じゃそれでお願いします。」
「え?食堂のメニューじゃないんだからそんな簡単に変えるの?」
「先生が看護師が向いてるって言ったじゃないですか?」
高3の女子生徒との初回面談でこの様な会話をして彼女は看護学科を受ける事になった。
「俺は適当に言っただけだから自分でもっと調べたら?」
と言っても
「一応調べてます」
と言うだけで看護学科志望は変えない。
2か月くらい経って私はテレビの特集番組を見た。
「チャイルドスペシャリスト」という資格がアメリカにはあって看護師でありながら保育士の役割もする仕事らしい。
こども病院等で医師や看護師と患者である幼い子どもやその親とを結ぶ仕事だそうだ。
その事を彼女に伝えたら、「それを目指します」と即決してしまった。
日本にはその資格はないので看護師として小児病棟で働く事を目指して大学で学ぶというのだ。
彼女はその仕事に就き今では10年が過ぎた。
どれだけ沢山の子どもや親に感謝されただろう。
どれだけ辛い場面を経験しただろう。
私に出来ない仕事をしてくれる生徒は大いなる誇りだ。
唯一申し訳ない事がある。
「結婚しないでキャリアウーマンを続けるそうです」と笑いながら言った母親の言葉だ。
私がそんな仕事を勧めた為に大事なお嬢様が結婚しないなんて誠に申し訳ありません。
2024年11月07日
ドッグランとモンキーラン

おサルが沢山走り回っています。
小さなサルが多いです。
私を見ても特に知らん顔で少しだけ距離を取って遊んでます。
隣にドッグランがあります。
この時は犬はいなくてサルが走り回っていました。
犬がいる時にサルたちが来たらケンカになりそうです。
サルは自由に出たり入ったり出来ますが犬は出来ないです。
犬を連れてきた人は焦るでしょうね。
私は走らずのんびりと歩いてました。
2024年11月06日
安曇野を歩く

大王わさび農園から犀川の堤防をスイス村まで歩く。歩く人は誰もいない。北アルプスには雪が乗っているように見える。
安曇野わさび田湧水公園を目指して昔の集落を歩く。安曇野らしい大きな家が多い。そこからはわさび田の間の遊歩道を歩くが細い水路の水は清冽でかなり大きな魚が見える。幅が1メートルくらいの道は誰も通らない様で草むらと変わらない所もある。やがて万水川の堤防へ出る。おひさまの舞台になった辺りを通ってスタート地点へ戻る
のんびり8㌔。
2024年11月05日
私の好きな公園 高森町丸山公園


気持ちの良い公園です。
傾斜がある芝生が美しい広場には沢山の像があります。
適度にベンチや木陰があります。
眼下には天竜川と飯田の街並みが見えて南アルプスが正面に見えます。
斜面を使った子どもの遊具がありますが芝生の場所とは少し離れているのでどちらもストレスなくのんびり出来ます。
駐車場への案内板が少しわかりにくいので注意がいります。
隣には屋内遊具施設や産直の店があります。
りんご畑も隣にありのどかな雰囲気を醸し出しています。
2024年11月04日
4年前の千畳敷と今日の千畳敷 ヤバい!


我が家の窓を開けると千畳敷と宝剣岳が見えます。
今朝はホテルに朝日が当たってきれいでした。
もう1枚は4年前の同じ日に撮ったものです。
ヤバいですよね。
たった4年前はこんなに沢山の雪があったのに
今日は全く何もない。
寒いのは苦手なので個人的には嬉しいですが
地球は大丈夫かと心配になります。
2024年11月02日
塾で面接指導をするべきか否か

高校受験生対象の私の塾で面接指導をするべきか否かを考えている。
先日のブログに書いた様に面接指導は大得意で大好きだ。
以前は面接練習専用の勉強会をして大いに盛り上がった事もある。
しかしそれが生徒の為になるのかが疑問に思っている。
高校入試は面接の影響は殆どなくて内申点が全てだからだ。入試の案内を読むと面接は何%の比重と書いてある。しかし実際はそうではないと思う。
これまでの生徒で内申点を面接で逆転した生徒はいない。
生徒を通しての中学校からの情報として「〇〇高校は内申点29以上は全員合格で27以下は全員不合格だった」と伝わっている。
面接練習と言っても受けるならそれなりに準備をするので後期への勉強をしなくなる。ほぼ全員疎かになる。
何を書いて良いのかわからない志望動機や自己PRを何度も書き直してそれをしっかりと喋れる様にするのは大変だ。
それにも関わらず結局は内申点で決まるのなら後期一本に絞ってやる方が良い。
「前期は受けてみるだけだから」と言っていても不合格になるとショックと不安から後期の志望校を変える生徒は多い。
その殆どは私のアドバイスを聞かずに勝手に前期を受けて勝手に後期の志望校を変える。
学校でも面接練習をしてくれる。
きっと私の方が遥かに上手い。
でも内申点で決まるのなら学校に任せておけば良いかと思っている。
私としては「面接練習会」をしたいのだがその前に受からない前期を受ける事をやめさせて面接に力を入れるあまりにしなくなる事を防ぎたい。
ここまでの数ヶ月頑張って来た勉強が一瞬にしてなくなってしまうのを何度も見てきた。
塾の生徒のご家庭はよく話し合って私にも伝えて欲しい。
自分の子どもの内申点が幾つで受けようとする高校に前期で受かるチャンスがあるのかどうかを中学で聞いて欲しい。何故か学校は教えない事が多い。
2024年11月01日
駒ヶ根吉田塾運動部歩く会

与田切川公園ではブロアーを使い落ち葉の掃除をしていました。
水路沿いの道はクモの巣が減りましたが相変わらずジメジメしていて快適ではないです。
南側の竹林がなくなる辺りからはとても気持ち良い道です。
小学校の下を通っている水路沿いの道を進みます。
陣屋の裏を通り出来るだけ車道を避けて進みます。赤坂と呼ばれる地域辺りで東へ進み線路に沿って進みます。
田切の道の駅で小休憩をしてまたブドウを買いました。
バイパス沿いを南へ進みます。
このまま本郷まで行って七久保の道の駅経由にしようかと思いましたが距離が長くなりすぎるので飯島の東保育園辺りで西へ向かいます。
ここからはずっと緩やかな上りです。
少し疲れてくる頃ですが頑張りどころです。
暑くないのでかなり歩きやすいです。
11㌔ちょっとのウォーキングでした。