2024年01月14日
夢を持とう

中学生の頃の夢は甲子園のマウンドで投げる事だった。
高校野球ではなくて阪神タイガースのピッチャーとして投げる事だった。
こう書くとかなりのレベルで野球をやっていたと思われるだろう。
そうではなくて当時の大阪の子どもはみんなそんなものだった。
小学校の卒業文集を見ると男子の多くは同じ事を書いている。
それに向かって努力をするというほどのことさえもなかった。
現実を見るよりも夢を見ている子どもが良い。
この仕事をして以来新しい生徒には「将来の夢」を聞くようにしている。
保育士、パティシエ、スポーツ関連、社長、職業について書く人が多かったのは10年前くらいの事だ。
「ブラジルへ行くこと」と書いた生徒がいた。
親友がブラジルに帰ってしまったからだそうだ。
ところがここのところの生徒は違ってきた。
まだ決まってませんと書く人が多い。
就きたい職業ではなくて夢なんでそれが無いのは残念だ。
夢を持とう。
現実を見るのはもっと先で良い。
高校入試だってそうだ。
どこの高校でも良いので憧れを持とう。
その高校の良い所ばかりを見て憧れを持とう。
憧れに向かって迷わず頑張ろう。
「入れたら入りたいけどナイショでお願いします。」と言う人はたいていは入れない。
まずは宣言してしまって実現しよう。
やるだけやったら何とかなるさ。
ただしやるだけやろう。
言うだけで頑張らないと始まらない。
そうすれば夢を持てるようになるさ。
夢に向かって努力するのは楽しいよ。
因みに私が入った高校には野球部がなかった。