2023年06月04日
水無月

水無月
大雨の後で家の周りが水でいっぱいですね。
6月は昔の呼び名で水無月だと学校で習います。
水が沢山ある梅雨時期なのに水無月と呼ぶのは何故だろうかと思い調べてみました。
幾つかの説がありますがまずは6月は旧暦なので現在とは時期が違うという事です。
2023年の旧暦6月は7月18日〜8月15日にあたるそうです。
へ〜って感じですね。
それならわかる話しです。
7~8月の時期は水が枯れて無くなるのでそう呼ぶというのは納得です。
水が無い月とはそのままの意味ですね。
逆の意味に思える理由も見つかりました。
みなづき の「な」は「の」の旧語なので水の月という事です。田んぼに水が張られてあちらもこちらも水がいっぱいなのでそう呼ぶそうです。
田植え繋がりですが、この時期は田植えという大仕事が終わったとの意味の皆仕月(みなしづき)が変化したからという意見があります。
この2つが語源ならまさに今の時期の呼び名で旧暦とは関係ないのかな?
どっちが正解なのか?色々な意見が出てました。
言葉なのではっきりとしたものがわからない事もあります。
いずれにせよ何となく理解しました。
その他にこの月の風流な呼び名があるのでご紹介します。
蝉の羽月(せみのはづき) 平安時代に服装を略式して暑さに対応しようとした事が由来で、蝉の羽の様な薄い服を来る月という事です。
常夏月(とこはづき)いつも夏であるという意味でもありますが長い間咲き続ける撫子(なでしこ)の別名が常夏でその盛りがこの時期だという事です。
風待月(かぜまちづき)冷房の無い昔の時代にひたすら風を待ち続けた事が名残りです。
写真のお菓子は京都では水無月と呼ばれます。氷室から切り出した氷に見立てた白いういろうに邪気払いの赤い色の小豆を乗せています。京都の夏越しの禊には欠かせないお菓子です。
今ほど気温が高くなかった時代だがエアコンのない生活で自然と関わる外での仕事が中心だったので暑さや寒さを乗り切る事がいかに大切かという事がわかる。
吉田塾ではエアコン完備で皆様をお待ちしております。半袖半ズボンで来る人もいる一方で長ジャージやトレーナーで来る人もいます。エアコンはどうしたらエエねん?重ね着で来てくれるのが良いです。