2024年10月15日
商いは飽きない様に

「勉強の仕方」を教えて欲しいと言う親御さんは多い。
教えているつもりだか成績アップは簡単ではない。
私から言えば「教えてるのにやらないから」というのが本音だ。
「うちの子は頑張っているのに成績が上がらない」と言う母親がいるがそんな生徒は見たことがない。頑張ってない。一時的に頑張っても続かないのだ。部活動を引退した6月から数えても9ヶ月足らずを継続して頑張れる人は少ない。
まだ10月で塾に来てから数ヶ月しか経っていないが継続して頑張っているとは思えない。
それで良い。
本気で頑張って今の点数ならヤバいでしょう?
頑張りが継続するかどうかがポイントで自分で継続させないといけない。
中学生は小さな子どもではないのでどうすれば継続出来るかを考えて欲しい。
見える化とかやったものを貯めていくとかして飽きない様に工夫して欲しい。
一貫して基本が完全に出来る様にする事が大事だがそれを実現する為には飽きない工夫がいる。
塾では飽きない様に工夫しているので乗って欲しい。
家庭での関わり方が大事で子どものヤル気を失くす原因の多くは家庭でのケンカだ。
学校の先生の対応で失くす事もある。
家庭も先生も生徒と同じ目標があるはずなのに足を引っ張るのは愚の骨頂だ。
私が一生懸命飽きない様に継続出来る様にやっているのに足を引っ張るのはやめて欲しい。
あるいは塾を辞めて欲しい。
塾とはいえ商いだ。