2024年10月22日
受験するのは子どもだと言う親がいるけれども

高校受験をするのは子どもなのでと言う親がいるが確かにその通りだ。
親がアレコレ言って仕方がないという事なのだ。
良い言い方をすれば子どもの自主性に任せるという事になりそれが理想だが我が子は自主性に任せて良いレベルだろうか。
そういう子どもは塾にさえ来ない人が多いので良くは知らない。
わかる範囲での感想だが高校受験を通して大きく成長する人がいる分だけ置いていかれる人もいる。
まずは良く我が子の事を見た上で親も必死になって考えて取り組まないといけない。
どこの高校に行くとかテストで点数を取るとかどのくらい勉強をするというのは一つの目標だ。
それに向かって頑張る事が大事で逞しく育つきっかけになる。
頑張る力が我が子にないならいっそう親は考えないといけない。
頑張る力が足らずにわがままな人の親は反省した方が良いが反省だけではなくて善後策を考えよう。
今ならギリギリ間に合うかも知れない。
過保護はダメで放置もダメ。
難しい。
特効薬はない。
吉田塾に来たからって良くなるものではない。
「じゃどないすんねん?」
「知るか!自分で考えろ」
と言うのが私の本音だ。
私や学校の先生やネットやあらゆるものを味方につけて一番良い方法で子どもに接する。
接し方はとても難しい。
受験までの1年くらいは家族でその人に捧げるつもりで接する。
しかし過保護や放置はダメ。
人それぞれなので難しい。
ソレでも親から先に必死になって取り組めば子どもは少しずつ良くなる。
必ず良くなると信じてください。